今こそ、デスクトップを見直そう!ーLenovo IdeaCentre

黒くてデカいデスクトップパソコンは不要! 在宅ワークこそエレガントに効率アップを狙える「Lenovo IdeaCentre Tower 14IRR9」だ

文●山口優 編集●ハイサイ比嘉

提供: レノボ・ジャパン

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インテリアに馴染む明るいグレーを採用したエレガントなデザイン、コンパクトさが魅力

 デスクトップパソコンというと、ミニタワー型に限らず本体カラーに黒を採用した製品が多い。黒は汎用性が高くどんな色にも合わせやすい一方で、主張が強いため、大きさによっては威圧感や圧迫感を抱きやすいという特徴がある。とくに自宅の限られた空間では存在を意識しやすくなる。オフィスや量販店の広い空間ではそれほど大きく見えなかった製品が、自宅のインテリアの中に置くとそびえ立つモノリスのよう……なんてこともありがちだ。

 在宅ワークや自宅での学習に使用する場合は、そうした存在感を抑えた作業に集中しやすいパソコンを選びたいところ。そこでチェックしてほしい製品がレノボ・ジャパンの「IdeaCentre Tower 14IRR9」だ。

 その特徴は、本体カラーに明るく淡いグレーを採用している点。グレーは無彩色で他の色と合わせやすいうえ、柔らかく優しい印象があるため、良い意味で存在が希薄。実際に部屋に置いてみると、さまざまなインテリアにも違和感なく溶け込んでくれるだろう。

本体側面も明るいグレーが基調になっている

 「IdeaCentre Tower 14IRR9」の場合、さらに本体前面に波状の起伏(ソフトウェーブ)やシルバーのプレートがあしらわれており、デザイン上のアクセントになっている。のっぺりと間伸びした感じや無機質で冷たい雰囲気が抑えられており、部屋のどこに設置しても“サマ”になる。スチールや木製の机にも馴染むし、無地や柄物の壁紙との相性もいい。

本体前面。ソフトウェーブのかかった前面パネルやシルバープレートが印象的

 本体サイズは幅145×奥行288×高さ340mmで、ミニタワー型に限らず一般的なデスクトップパソコンよりもコンパクトな点もうれしいメリットだ。机の上に置いてもあまり場所を取らないし、足元でもジャマになりにくい。

 しかも小型ながら拡張性は十分なもの。最近では珍しく光学式ドライブを標準で搭載しているほか、USB端子などのインターフェースも充実しており、多様な周辺機器を接続しやすい。本体内部の空きスロットは、PCI Express ×16とPCI Express ×1が各1基、3.5型ストレージベイが1基となっており、ビデオカードや大容量HDDなどを取り付けて使用することも可能だ。

 メンテナンス性も高く、本体背面にある2箇所のネジを手でゆるめるだけでサイドパネルが外れ、本体内部にアクセスできる。安定動作のための重要なパーツとして、高い電気変換効率を満たした80PLUS PLATINUM認定の電源ユニットを採用しているため、負荷のかかる作業でも安心だ。

サイドパネルを外すと、簡単に内部にアクセスできる。メンテやパーツの換装、増設などがラクにできる