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小江戸黒豚の旨味&黒マイタケの風味が抜群! 「柳麺 呉田 goden」の埼玉食材を生かした絶品創作麺

2024年12月12日 12時00分更新

文● 取材●瀧本充広 撮影●岩堀和彦

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 埼玉県の人気店が「ラーメンWalker埼玉2025」(発売中)の読者のために新作を披露する「スペシャル限定麺」企画がいよいよスタート。今回は「地元愛」をテーマにこだわりの食材を駆使し、各店主がオンリーワンの一杯を作り上げる。

 先陣を切るのは、6種の小麦粉をメニューごとに使い分ける自家製麺のおいしさで県内でも屈指の名店「柳麺 呉田 goden」(さいたま市)。2024年12月14日(土)・15日(日)の2日間限定で、多彩な埼玉食材を使ったスペシャルな一杯を販売する。

1日25杯限定!「小江戸黒豚」や飯能産の黒マイタケなどの埼玉食材で作る「小江戸黒豚背脂生姜醤油」

「小江戸黒豚背脂生姜醤油」(1600円)

 シャモや地鶏の旨味が詰まったスープにしなやかな麺が合うラーメンで人気の名店が作る限定麺は、まさに埼玉食材の宝庫。川越で生産されている「小江戸黒豚」のガラと肉を炊き出して作るスープに、川越の「金笛しょうゆ」を入れた一杯。「小江戸黒豚」の肉や飯能産の黒マイタケ、タマネギなどを深谷産の芋生姜で炒めたトッピングも美味。黒豚の背脂も上品な甘味で抜群だ。

飯能産の黒マイタケ(左)と「小江戸黒豚」(右)

 メイン食材となる「小江戸黒豚」は川越の名産であるサツマイモを食べさせて育てた旨味の強い豚。上質な肉と甘味のある脂のバランスが格別だ。黒マイタケは飯能産で、風味のよさがウリ。そのほかにもほとんどの食材が埼玉県産を使っているので、まさに地元愛に満ちた一杯になっている。

店主の中野 憲さん

 店主の中野 憲さんは、東京の「柳麺 ちゃぶ屋」(閉店)や横浜の「六角家」(本店は閉店)で修業をし、15年に「柳麺 呉田 goden」を創業。18年から約1年半の休業を経て20年10月に復活した。名店の味を受け継ぎながらも、自身の味に完全に昇華したラーメンはまさにオリジナル。「ラーメンWalkerグランプリ埼玉2024」で銀賞を獲得した実力店が魅せる渾身のスペシャル限定麺は見逃せない。

北浦和駅から徒歩2分とアクセスも抜群

「ラーメンWalker埼玉2025」の購入・詳細はこちら

 今回の限定麺は、2024年12月よりスタートした「ラーメンWalker埼玉2025」(発売中)の購入読者だけが楽しめる「スペシャル限定麺」企画の一杯。埼玉のラーメン界を牽引する名店の店主たちが、地元愛あふれる一杯で楽しませてくれる。2025年7月までの期間で6店主が腕を振るう。第1弾となる「柳麺 呉田 goden」の提供期間は2024年12月14日(土)・15日(日)の2日間。

 限定麺を味わうためには「ラーメンWalker埼玉2025」、、もしくは掲載されている「スペシャル限定麺パス」が必須。忘れずに持参しよう!

【実施日】2024年12月14日(土)・15日(日)。1日25杯限定

【柳麺 呉田 goden】

住所:埼玉県さいたま市浦和区常盤9-16-7

電話:048-764-8316

時間:11時~14時30分、17時30分~21時、土曜11時~15時、18時~21時、日曜・祝日曜11時~15時

休み:月曜

席数:11席(カウンター11)

駐車場:なし

交通アクセス:JR京浜東北線北浦和駅西口より徒歩2分

※最新情報は公式X、Instagramでご確認ください

※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker埼玉2025」または紙面にある「スペシャル限定麺パス」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)

【ラーメンWalker埼玉2025/スペシャル限定麺スケジュール】

「柳麺 呉田 goden」/2024年12月14日(土)・15日(日)

「麺処 はら田」/2025年1月11日(土)~13日(祝)予定

「ぬまちゃんラーメン」/2月7日(金)~9日(日)予定

「中SOBA にぼ乃詩」/5月22日(木)~25日(日)予定

「中華そば イデタ」/6月4日(水)~7日(土)予定

「麺や 旬香」/7月10日(木)~14日(月)予定

■「ラーメンWalker埼玉2025」の購入・詳細はこちら

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

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