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新製品だけど懐かしい! 昭和の名機が蘇った「SilverStone EXPO 2024」

2024年11月16日 23時11分更新

文● ドリル北村

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新製品だらけのPCケース

 「FLP01」以外で、会場に展示されていた製品を紹介していこう。COMPUTEX 2024で発表された製品も多かったが、なかには初公開の製品もいくつかあった。

縦置き、横置き両対応のピラーレスPCケース「LUCID 04」。Micro ATX対応で、2025年第1四半期発売予定

10月18日に発売されたモジュラー式のワークステーションPCケース「ALTA D1」。実売価格は15万4000円前後

E-ATX対応のフルタワーPCケース「ALTA T1」。T1のTは同社の代表作Temjinシリーズの頭文字とのこと。つまりTemjinの遺伝子を受け継いだフラッグシップモデルということ。一枚板のアルミを曲げて成形しているため、フロントに継ぎ目がないのが特徴だ。2025年第1四半期発売予定だ

ホットスワップ式の3.5インチベイを8基搭載する「CS383」。さらにその下にもドライブを追加可能なので、小規模データセンターなどに向いている。2025年第1四半期発売予定

BTF(背面コネクター仕様)マザーボード対応E-ATXケース「SETA A2」。最大10台の3.5インチHDDを搭載できる。年内発売予定で予価は2万4800円前後

白色のミドルタワーPCケース「SETA H2」を使って、MSIが自作したデモ機

マグネットロック機構付き強化ガラスを採用するPCケース「FARA B2」で、ASUSが組んだ自作PC

HTPC向け横置きPCケース「CROWN 04」。フロントのアルミパネルがヘアライン仕上げで高級感がある。360mmラジエーターを2基搭載可能で、本体サイズは440(W)×451(D)×239(H)mmとわりと大きい。2025年第1四半期発売予定

「CROWN 04」のデモ機内部は、ASRock製パーツがぎっしり詰まっていた

ミドルタワーATXケース「FARA 515XR」。通常のケースより奥行きが短いのが特徴。奥行きは短いが全長340mmのビデオカードを搭載できる。2025年第1四半期発売予定で、予価は7000~8000円。ケース内部はGIGABYTEのパーツで構成されていた

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