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スマートオフィスソリューション「Nimway」、ユーザーの着席位置や勤務状況がわかる機能を追加しフリーアドレスのオフィスコミュニケーションを促進

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
2024年11月08日

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ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
 ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、スマートオフィスソリューション「Nimway(ニムウェイ)」において、従業員同士のコミュニケーションを促進するため、ユーザーの着席位置や勤務状況がわかる新機能を追加します。


【新機能について】
1.「勤務状況の共有」機能
座席の情報と個人の勤務ステータスを同期させ、「Nimway」のアプリやWebブラウザ上のフロアマップに位置場所を表示し、“誰が、どこの座席に着席しているか”が把握できるようになります。(※)

従来「Nimway」では、人感センサーで座席の利用状況(空席か利用中か)がわかる機能を提供していますが、本機能と掛け合わせることで、同僚の着席位置と現在の着席有無が同時にわかるようになります。これにより、フリーアドレスのオフィスで同僚と対面で話をしたい時にも、 “今その人がその席にいるかどうか”がわかり、フロア内を探す手間や、チャットで着席状況を確認するなどの手間が不要となるため、スムーズにコミュニケーションが取れるようになります。

(※)個人設定で機能を有効にしている場合のみ、座席情報が共有されます。


<「勤務状況の共有」機能 画面イメージ>「自分の場所を選択」または「予約」をすることで、自分の位置を共有できる



<「勤務状況の共有」機能 画面イメージ>同僚の着席位置などの勤務状況が確認できる


2.「勤務ステータス共有」機能
従来、出社予定の共有のみであった機能をアップデートし、「Office(出社)」「Remote(リモート)」「Travel(出張)」「Not working(休み)」の4つから働く場所を設定することが可能となります。
また、同じ部署のメンバーを登録することで、組織全体の勤務ステータスをひとめで確認できるようになり、多様な働き方に対応します。


<「勤務ステータス共有」機能 画面イメージ>登録したメンバーの勤務状況を一覧で2週間先まで確認できる


【背景】
・「働き方改革」で推進される、多様な働き方を選択できる社会の実現に向けて、育児や介護との両立なども重要視され、オフィスワークとリモートワークのメリットを掛け合わせた「ハイブリッドワーク」が定着していくと想定されます。
・「働き方改革」を実現するために企業は「生産性向上」が求められ、オフィス環境においても、デジタル化による効率的な業務運営と管理の最適化が急がれています。

「Nimway」はこうした背景のもと、ハイブリッドワークにおいて導入されるフリーアドレスオフィスの課題解決と生産性向上をサポートします。今後も従業員と企業にとって利便性の高い機能を提供し、従業員のコミュニケーションの促進と、オフィス環境の最適化を推進してまいります。



【Nimwayについて】
「Nimway」はソニー製のセンサーと独自の専用アプリケーションを組み合わせることで座席・会議室の利用状況を可視化できるサービスです。座席や会議室の予約・リリースに加え、ワークスペースの稼働率・各従業員の勤務ステータスを可視化し分析できます。またセンサーを活用し従業員を自動検知するため、手動での作業を必要とせず負担をかけずに精度の高いデータの収集、分析が可能です。これによりデータドリブンなオフィス利用、従業員のコラボレーションの活性化をサポートします。
サービスサイト:https://nimway.sonynetwork.co.jp/


※記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

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