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JAPANNEXTの開発中モデル&最新注目モデルをまとめて紹介!【後編】

令和の時代にテレビ風デザイン!? ディスプレーも見た目で選ぶ時代が来たかもしれない

文●ジサトラユージ/ASCII 編集● ASCII

提供: 株式会社JAPANNEXT

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5120×2160ドットのウルトラワイド
手ごろな価格になってリニューアル

 最後に登場したモデルは、39.7型のウルトラワイドモデル、「JN-5X40-N」です。もともと、同社では「JN-5X40」というモデルを販売していましたが、そちらは販売終了しており、そのリニューアルモデルとなります。

販売終了したJN-5X40に代わって登場したJN-5X40-N。21:9のウルトラワイドディスプレーで、解像度は5120×2160ドットと非常に高精細です

 こちらは21:9のウルトラワイドディスプレーで、解像度は5120×2160ドットに対応。曲面パネルを採用しているため、端までキレイに映像が見えます。

 リフレッシュレートは最大60Hz、応答速度は最大5msなど、ゲーミング向けのスペックではないのですが、画面のスペースが大きく広がるため、資料を表示しながら作業したり、複数のブラウザーウィンドウを開いたりがしやすくなります。ビジネスやクリエイティブなど、さまざまな場面で使い勝手が広がるでしょう。

 また、例えばストリーマーの配信を2窓、3窓して見るなど、仕事以外にもいろいろな使い方が考えられます。さらに、KVM機能にも対応しているほか、リモコン付きで離れた場所から電源のオン/オフや設定の変更が可能です。

 スペック的には、以前のJN-5X40とあまり違いはないそうですが、前のモデルが15万9800円とかなり高価だったのに対し、今回の製品は9万9000円の予定とのこと。これでもやや高めではありますが、4Kを超えるウルトラワイドディスプレーでこの価格と考えれば、これでも十分手ごろになっていると言えるでしょう。

目の負担を和らげる
ディスプレーライトも展開予定

 JAPANNEXTでは、ディスプレーアームなどのアクセサリーも販売していますが、今回取材したところ、新たにディスプレーライトの販売を検討していると言います。

 ディスプレーライトは、ディスプレーの上部に取り付けることで、画面手前を照らしてくれるライトです。省スペースにデスク上を照らすことができ、暗くなりがちな手元の明かりを確保できます。

 目の負担を軽減できるアイテムとして、長時間PCを利用する人にはオススメできるアクセサリーです。

サンプルとしてお見せいただいたディスプレーライト

このように、画面の上部に取り付けて手元を照らせるのがディスプレーライトの利点です

 ディスプレーライトについてはまだ検証中のようでしたが、ゲーミング仕様のRGB LEDを搭載するモデルなどを見せていただきました。

 ディスプレーだけにとどまらず、その周りの環境もJAPANNEXTで揃えられるようになれば、いちいち異なるメーカーのサイトでアクセサリーを探したりといった手間が省けます。今後、同社のラインアップがどれだけ広がっていくのか楽しみです。

RGB LEDを搭載し、背面を彩るディスプレーライト。ゲーミング向けなら、こういうのもアリですね

 JAPANNEXTは、安価かつ幅広いスペックのディスプレーを取り揃えているのが大きな魅力ですが、一方であまり市場にないような製品の開発にも尽力しています。

 前編で紹介した縦長のディスプレーや、今回紹介した見た目にこだわったディスプレーなど、ニッチな製品ほど「これを待っていた!」と思う人もいるもの。ちなみに筆者は前編の有機ELの32:9ウルトラワイドディスプレーに一目ぼれしてしまいました。欲しいけど、財布へのダメージが気になるスペックなので、しばらく節制を心がけようかな……。

 皆さんも、ディスプレーを探す時はぜひJAPANNEXTのラインアップをお目通しあれ。意外な掘り出しものが見つかるかもしれませんよ!

(提供:株式会社JAPANNEXT)

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