テックビズは11月1日、「企業向けフリーランス活用総合サポート『FREELANCE +(フリーランスプラス)』」の提供を開始した。
フリーランス保護新法は、フリーランスの労働環境を改善する大きな転換点となり、これを背景にテックビズが独自のサービスを導入した。利用可能となった「フリーランスプラス」は、企業がフリーランスを活用する際のリスクを最小化し、安心して協業関係を構築できるよう設計された。テックビズによる全国1,000社を対象とした実態調査に基づき、58.1%の企業がフリーランス活用に不安を抱えていることが明らかになった。しかし、新サービスではスキルミスマッチや突然の離脱などに対する全額返金保証が提供され、この問題を解決する。
フリーランスプラスのサポート内容は、マッチングから契約管理、稼働、情報管理に至るまで多岐にわたり、企業のそれぞれのプロセスでのリスクを軽減。合わせて、成長企業の89.1%がフリーランスをイノベーションに貢献する存在として評価しており、フリーランスを活用した成長戦略が急速に広がる可能性を秘めているという。