Qi2対応のモバイルバッテリーなど2製品登場
シャオミは、モバイルバッテリー「Xiaomi 22.5W Power Bank 10000mAh Lite」(1880円)と「Xiaomi 15W Magnetic Power Bank 6000mAh」(5480円)を今日30日から発売した。 シャオミ公式のオンラインストアや、楽天市場、Amazon.co.jpで購入できる。
Xiaomi 22.5W Power Bank 10000mAh Liteは、シンプルなモバイルバッテリー。10000mAhの大容量にもかかわらず、厚さは15mm、重さは227g。ハイエンドスマホなみの軽さなので持ち運びやすいだろう。
USB Type-Cポートを1つ、USB Type-Aポートを2つ搭載。単ポート利用時は22.5Wで利用できる。3ポートを同時に使用した場合の最大出力は15W。安全機能として温度保護、短絡保護、リセット保護、過電圧・過電流保護など、9つの安全保護機能を搭載している。
Xiaomi 15W Magnetic Power Bank 6000mAhは、Qi2に対応し、スマホ背面にマグネットで取り付ける、いわゆるMagsafeのワイヤレスモバイルバッテリー。背面にはスタンドもある。ワイヤレスで充電する場合は最大出力15W。
そのほか、最大出力18WのUSB Type-Cポートを搭載する。パススルー充電にも対応しているので、モバイルバッテリー本体を充電しながらスマホを充電できる。こちらも9つの保護機能付き。
ライフスタイル製品
バックパックと炊飯器が発売
シャオミはモバイルバッテリー以外にも「Xiaomi ビジネスバックパック」(8980円)と「Xiaomi 多機能炊飯器 4L」(6480円)を発売した。取り扱いはシャオミ公式のオンラインストアと楽天市場。
Xiaomi ビジネスバックパックは約30Lと大容量サイズで、型崩れしない3Dデザインが特徴。広い収納スペースと複数のポケット付きで、Xiaomi製スーツケースに対応したスーツケースストラップも付属するので、ハンドルからの取り付けがスムーズになるという。
また、幅広なショルダーストラップで重さを適切に分散させ、肩の負担を軽減するとともに、メッシュ加工で空気がこもりにくい仕様になっている。
一方のXiaomi 多機能炊飯器 4Lは、以前発売された1.5Lモデルの大容量版。一度に16杯分のご飯が炊けて、それでいてコンパクトな設計となっている。
30分の高速炊飯モードと860Wの強力な火力で、しっかりとご飯を炊けるだけでなく、蒸気バルブの吹きこぼれ防止や、タッチコントロールで予約設定や保温調整といった簡単操作が可能。内釜はコーティングされているので手入れがラクなだけでなく、耐久性や耐摩耗性が向上している。