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サードウェーブ、「インテル Core Ultra」搭載モデルが受注開始

2024年10月25日 13時00分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 サードウェーブは10月25日、インテルの最新技術を搭載したデスクトップPCを発表した。この新製品「raytrek 4CZ49」は、AIを活用した画像処理やデータ解析を高速かつ省電力で実現することが可能で、10月25日からドスパラプラスで受注を開始するという。

 「raytrek 4CZ49」と名付けられたこのデスクトップPCには、インテルの最新CPU「Core Ultra 9 プロセッサー 285K」が搭載されている。このプロセッサーは、PコアとEコア間のレイテンシを低減し、性能を最大化する新しい設計思想が採用されているという。さらに、AI処理専用の「NPU(Neural Processing Unit)」を内蔵し、これにより画像処理やリアルタイムデータ解析がこれまで以上にスムーズに行える。

 PCの主なスペックとしては、メインメモリが32GB(16GB×2)のDDR5-5600、グラフィックスにはNVIDIA GeForce RTX 4090 24GB GDDR6Xが採用されている。ストレージは1TB SSD(M.2 NVMe Gen4)を搭載し、素早いデータアクセスをサポート。また、豊富な入出力ポートを備え、サイズはおおよそ幅216×奥行き486×高さ493mm、重量は約17kgとなる。

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