紅茶の販売を手がけるカレルチャペックは、同社が運営する通販サイト「カレルチャペック紅茶店公式通販」が外部からの不正アクセスを受け、一部顧客のクレジットカード情報が流出した可能性があると発表した。
同サイトは10月17日現在、通販機能を停止し、外部の専門機関による調査を実施中。実際にクレジットカード情報が流失したかどうかを含め、被害の全容はわかっていない。
カレルチャペックは詳細が判明次第、顧客への対応方針や再発防止策を発表する予定。同社はあわせて、身に覚えのない利用があった場合はクレジットカードの発行会社へ連絡するよう案内している。
また、イオングループのクレジットカード「イオンカード」では、万一、本件に起因してクレジットカード情報が不正に利用され被害が発生した場合、カード会員側に負担がかからないよう対応していくと発表している。