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オーディオテクニカ、軟骨伝導ヘッドホンの新モデル「ATH-CC500BT2」 新型ドライバーで広い音場を再現

2024年10月17日 13時15分更新

文● ヤマ/ASCII 編集●ASCII

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 オーディオテクニカは、軟骨伝導ヘッドホンの第2世代「ATH-CC500BT2」を10月25日に発売する。カラーはベージュとブラックの2色。直販価格は2万1780円。

 ATH-CC500BT2は、第3の聴覚経路「軟骨伝導経路」を活用した独自の振動構造を採用。音を効率的に鼓膜に伝えることができるため、“ながら聴き”でも高音質を実現しているという。

 前モデルから音質と最大音量が向上した次世代の振動ドライバー(PAT.P)を搭載。またドライバーに独自の「A.P.S.S(アコーステック・ピュア・サウンド・スタビライザー)」を採用し、外部振動による音質劣化を防ぎ、低音再生時の不快な振動を抑えることで、広い音場を体感できるとしている。

 通話性能も前モデルから向上。intelliGoの「AIノイズリダクション技術(AIVC)」により、不要なノイズを抑えて人の声だけを識別・抽出し、より自然でクリアな通話が可能となった。

 専用アプリ「Connect」を使用することで、セリフなどを聞き取りやすい「クリアボイスモード」、カフェのように好みの音楽をリラックスして聴ける「BGMモード」、音漏れが気になるときに便利な「音漏れ抑制モード」などを利用できる。

 対応Bluetoothコーデックは、SBC、AAC。また11月のアップデートで「LE Audio」対応を予定している。

Image from Amazon.co.jp
オーディオテクニカ ATH-CC500BT2

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