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企業向けIDaaS「GMOトラスト・ログイン」、Webサイト多言語化ソリューション「WOVN.io」と連携開始【GMOグローバルサイン】

GMOインターネットグループ
2024年10月15日

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GMOインターネットグループ
コンテンツの多言語化とSAML認証の組み合わせで企業の信頼性を向上

 GMOインターネットグループのGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の連結企業群で、電子認証サービスを展開するGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條 一郎 以下、GMOグローバルサイン)が提供する企業向けシングルサインオンサービス(IDaaS)「GMOトラスト・ログイン」は、Wovn Technologies株式会社(代表取締役社長:林 鷹治)が提供するWebサイト多言語化ソリューション「WOVN.io」と2024年10月15日(火)より、SAML認証連携を開始したことをお知らせいたします。

 この連携により、「WOVN.io」内の翻訳データの不正持ち出しや情報漏洩といったリスクから守り、多言語Webサイトの信頼性向上に貢献します。



【連携の概要】
 インバウンド需要や在留外国人の増加もありWebサイトの多言語対応のニーズは高まっています。また、サービスをグローバルに展開する場合、海外ユーザーへのアプローチを強化するためにWebサイトの多言語対応は必須となっています。企業としても、幅広い顧客に対応し、国際的なビジネス展開を積極的に進めている姿勢を示すことで、グローバルなブランドイメージを確立することも可能です。
 しかし、多言語サイトを構築する際には、翻訳したテキスト、各地域にあわせた画像など、通常のWebサイト作成よりデータ量やページ数が増え、そのためサイトのアクセス数が増加します。それに伴い、データの不正持ち出しや情報漏洩のリスクも大きくなり、企業の信頼性が損なわれる恐れも拡大します。
 こうした課題を解決するために、「WOVN.io」は、多言語サイトの自動翻訳・自動運用・一元管理を提供します。そして「GMOトラスト・ログイン」とのSAML連携により、「WOVN.io」へのアクセスを適切に管理し、情報漏洩を防ぐことができます。これにより、多言語サイトを簡単に運用できる利便性とセキュリティ強化の両面でWebサイトの多言語対応を支え、企業の信頼性向上に貢献します。

 「WOVN.io」のSAML認証設定方法の詳細は、以下のURLからご確認いただけます。
・SAML認証の設定方法:https://support.trustlogin.com/hc/ja/articles/36387829066393

【「WOVN.io」について】(URL:https://mx.wovn.io
 WOVN.ioは、「世界中の人が、すべてのデータに、母国語でアクセスできるようにする」をミッションに、Webサイトを最大45言語・79のロケール(言語と地域の組み合わせ)に多言語化し、海外戦略・訪日外国人・在留外国人対応を成功に導く多言語化ソリューションです。大手企業をはじめ18,000サイト以上へ導入されています。既存のWebサイトに後付けすることができ、多言語化に必要なシステム開発・多言語サイト運用にかかる、不要なコストの圧縮・人的リソースの削減・導入期間の短縮を実現します。

【「GMOトラスト・ログイン」について】(URL:https://trustlogin.com/
 「GMOトラスト・ログイン」は、導入のしやすさ、サポート品質、価格への満足度を含むサービス総合満足度国内No.1(※1)に選ばれている企業向けシングルサインオンサービス(IDaaS)です。SAML2.0のプロトコルに汎用的に対応したフェデレーション方式のシングルサインオンに加え、フェデレーション方式に非対応なWebシステムやクラウドサービスのIDパスワード情報の管理・代理入力実行によるログイン作業工数の削減が可能なフォームベース認証に対応しています。これらの複数のシングルサインオン方式に対応することで、「業務に関するシステムへのログイン」を広くカバーします。
 また、多要素認証やアクセス制限機能を提供し、認証時の信頼性の向上・第三者からの不正アクセスの防止につながり、ゼロトラスト時代の多層的なセキュリティの強化を実現します。

(※1)SaaS比較・口コミサイト「ITreview」にて発表される「カテゴリーレポート2024年Summer」におけるSSO(シングルサインオン)部門で、サービス全体への「満足度」に加え、「導入のしやすさ」「サポート品質」「価格への満足度」にて「No.1」を獲得しています。
(参考:https://www.itreview.jp/categories/sso/reports/1561

<サービス概要>

(※2)2024年10月1日時点。
(※3)一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が認定した、個人情報について適切な保護体制を整備している事業者に付与されるロゴマーク。マークを付与された事業者は、事業活動に関してその使用が認められる。
(※4)Microsoftが開発したWindows Serverの機能の1つで、オンプレミス環境において、ネットワーク上に存在する様々なシステムのユーザー情報や権限などを集約・管理できる仕組み。


以上


【サービスに関するお問い合わせ先】
● GMOグローバルサイン株式会社
 マーケティング部 坂井
 TEL:03-6370-6540
 E-mail:support-jp@globalsign.com

【 GMOグローバルサイン株式会社】(URL:https://jp.globalsign.com/
会社名  GMOグローバルサイン株式会社
所在地  東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス
代表者  代表取締役社長 中條 一郎
事業内容 ■情報セキュリティ及び電子認証業務事業
資本金  3億5,664万円

【 GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社】
(URL:https://www.gmogshd.com/
会社名  GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社
     (東証プライム市場 証券コード:3788)
所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者  代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■電子認証・印鑑事業  
      ■クラウドインフラ事業
      ■DX事業
資本金  9億1,690万円

【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/
会社名  GMOインターネットグループ株式会社 (東証プライム市場 証券コード:9449)
所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者  代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業   
      ■インターネット広告・メディア事業
      ■インターネット金融事業   
      ■暗号資産事業
資本金  50億円


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