マイクロソフトは現地時間10月8日、Windows 11の一部バージョンがサポート終了を迎えたことを発表した。
Windows11 Enterprise バージョン21H2、Windows11 Education バージョン21H2、IoT Enterprise バージョン21H2、Windows11 Home バージョン22H2、Windows11 Pro バージョン22H2が対象。
同日に配信された2024年10月のセキュリティアップデートが、これらのエディションに対する最後の更新プログラムとなる。
今後、これらのバージョンを実行しているデバイスは、最新のセキュリティ脅威に対する保護を含む月次のセキュリティー更新プログラムや、プレビュー更新プログラムを受け取ることができなくなる。今後もセキュリティー更新を受け取るためには、最新版のWindows 11にバージョンアップする必要がある。