楽天ペイメントと楽天Edyは10月8日、「楽天ペイ」アプリの新機能として、ユーザーが設定した金額に「楽天キャッシュ」の残高を自動的に保つ「残高キープチャージ」を発表した。
「残高キープチャージ」機能は、もともと2022年6月に楽天証券での投信積立利用者向けに導入された機能。「楽天ペイ」アプリへの導入により、ユーザーは残高不足を心配することなく決済サービスを利用できるようになる。
残高キープチャージでは、ユーザーが設定した楽天キャッシュの残高を1日1回確認し、設定金額を下回っている場合に不足分を自動的にチャージする。設定可能な残高は最低1000円から最大10万円までで、1円単位で設定できる。初めて設定する利用者には、アプリ内でおすすめの設定金額が提案される。
チャージされた「楽天キャッシュ」を「楽天ペイ」のコード決済で利用すると、最大1.5%の「楽天ポイント」が還元される。
また、新機能の提供開始を記念して、2024年11月以降にオートチャージ利用者を対象とした抽選で全額還元されるキャンペーンの実施も予定している。詳細は後日発表予定とのこと。