エプソンは、家庭用インクジェットプリンター「カラリオ」シリーズなど5機種9モデルを10月18日に発売する。EW-M757Tシリーズのみ11月8日に発売する。
カラリオからは、「EP-887AW/AB/AP」「EP-817A」「EP-717A」が新たに登場。
調整パターンを1枚印刷して、スキャナーに読み込ませるだけで、目視で行っていた画質調整をプリンターが自動で実施してくれる「半自動画質調整機能」を搭載。ノズル抜けや横スジ、ぼやけなどの印字トラブル解決が簡単になったという。
直販価格はEP-887Aシリーズが4万150円、EP-817Aが3万1350円、EP-717Aが2万4750円。
エコタンク搭載モデル「EW-M757TW/TB/TP」は「EW-M754TW/TB」の後継機として、「らくらくモード」を追加。よく使う機能を最大3つまで、ホーム画面に登録でき、ワンタッチで機能を呼び出せる。
直販価格は5万270円。
またEP-887AとEW-M757Tはインテリアに映える個性派カラーとして「ピスタチオグリーン」を新カラーとしてラインアップする。
このほかに永年仕様のハガキプリンター「PF-81 EINEN」が登場。9型のタッチパネルを備え、パソコン無しで住所録の管理から宛名面の印刷まで行える。ハガキデザインは300種類増加し、豊富なコンテンツで自分だけの年賀状を作成できる。
直販価格は6万9850円。
訂正とお詫び:価格、製品名などを正しいものに修正しました(10月7日)