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エクイニクス、東京都心にて データセンター「TY15」のサービス提供開始

エクイニクス・ジャパン株式会社
2024年09月27日

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エクイニクス・ジャパン株式会社
東京のプレミアム拠点として、加速する企業のAI/HPCの導入を支援

グローバルなデジタルインフラストラクチャ企業であるエクイニクス(Nasdaq:EQIX、日本法人代表取締役社長 小川 久仁子、以下「エクイニクス」)は、東京品川キャンパスにて都内12箇所目のIBX(R)データセンター「TY15」のサービス提供を開始したことをお知らせします。


TY15エントランス




TY15は2024年4月24日に発表したとおり(「エクイニクス、東京都心にAI対応データセンターTY15を9月に開設」)、完全稼働時には首都圏エリアで最大規模の3,700キャビネットの収容能力を備え、多様な冷却ニーズに対応できるデータセンターです。建物躯体にかかわる設計および施工は、大和ハウス工業株式会社(代表取締役社長:芳井 敬一、以下「大和ハウス工業」)の「DPDCプロジェクト」として実施し、同社が手掛けた初の都心型データセンターとなります。


都内最大のネットワークエコシステムをもつTY2にダイレクトにファイバー接続され、企業、クラウドサービスプロバイダやネットワークサービスプロバイダに新たなインターコネクションやデジタルサービスを提供するプレミア拠点となります。


昨今の加速するパブリックAIのための柔軟なマルチクラウド接続環境とワークロードの低遅延の実現やプライベートAIのためのGPUプラットフォームの導入を可能にする液体冷却にも対応したサステナブルなデータセンターです。


エクイニクスのサステナビリティについての取り組みは以下サイトをご覧ください。
https://www.equinix.co.jp/about/sustainability

エクイニクス日本法人 代表取締役社長 小川 久仁子のコメント
アジアの中でも特に日本への、AIを見据えたグローバル企業からの投資が加速しています。また、国内企業も従来とは異なる規模とスピード感で、AIの利活用を視野に入れた投資を推進しています。これらのお客様を最高レベルでご支援するため、これまでも国内企業やグローバル企業のデジタル導入を支援してまいりましたが、今後はさらなるスピード感と規模を持って、最新のサステナブルなデータセンターを提供していきます。『TY15』が、お客様のビジネス課題の解決およびAI/HPC導入の促進を通じて、新たなビジネスの可能性を切り拓く重要な拠点となることを確信しております。


大和ハウス工業 代表取締役社長 芳井 敬一のコメント
当社として初めての都市型データセンターが完成し、今後の活用に大いに期待しています。『儲かるからではなく世の中の役に立つからやる』という創業者精神に基づき、今後は、建物の建設のみならず、エネルギーなどのインフラを含めた開発を見据え、さらなる技術向上に努めます。


エクイニクスについて 
エクイニクス(Nasdaq:EQIX)は、グローバルなデジタルインフラストラクチャ企業です。先進的な企業や組織であるデジタルリーダーは自社の成功に向けて、信頼できるプラットフォームとしてエクイニクスを選定し、基盤となるインフラストラクチャをソフトウエアレベルのスピードで集約し、相互接続しています。エクイニクスは、お客様が競争優位性を向上させる上で必要とする適切な場所、パートナー、可能性のすべてにアクセスできるよう支援します。エクイニクスの利用により、グローバルリーチに加え、俊敏な拡張、デジタルサービスの迅速な立ち上げとともに、サステナビリティの目標をサポートすることで、ビジネス価値の増大が可能になります。 


大和ハウス工業について
1955年に「建築の工業化」を企業理念に創業して以来、大和ハウス工業は一貫して“多くの人の役に立ち、喜んでいただける商品開発やサービスの提供”に努め、世の中に必要とされる企業であることをすべての起点としてきました。戸建住宅をコア事業に、賃貸住宅、分譲マンション、商業施設、事業施設(データセンター・物流施設開発、医療・介護施設建設等)など幅広い事業領域で活動しています。


Forward Looking Statements
This press release contains forward-looking statements that involve risks and uncertainties. Actual results may differ materially from expectations discussed in such forward-looking statements. Factors that might cause such differences include, but are not limited to, risks to our business and operating results related to the current inflationary environment; foreign currency exchange rate fluctuations; increased costs to procure power and the general volatility in the global energy market; the challenges of acquiring, operating and constructing IBX and xScale(R) data centers and developing, deploying and delivering Equinix products and solutions; unanticipated costs or difficulties relating to the integration of companies we have acquired or will acquire into Equinix; a failure to receive significant revenues from customers in recently built out or acquired data centers; failure to complete any financing arrangements contemplated from time to time; competition from existing and new competitors; the ability to generate sufficient cash flow or otherwise obtain funds to repay new or outstanding indebtedness; the loss or decline in business from our key customers; risks related to our taxation as a REIT and other risks described from time to time in Equinix filings with the Securities and Exchange Commission. In particular, see recent and upcoming Equinix quarterly and annual reports filed with the Securities and Exchange Commission, copies of which are available upon request from Equinix. Equinix does not assume any obligation to update the forward-looking information contained in this press release.

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