ファーウェイ通信 第226回

スマートウォッチ界の定番モデルがついに次世代に進化！

24時間健康管理に本格ゴルフウォッチの機能も！ 半端ない新スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」レビュー

　スマートウォッチの市場で、日本国内でもその存在感を大きく高めているファーウェイから、主力シリーズの新製品が一気に3モデル登場！　今回はその中でもプレミアムモデルにあたり、約14日間使えるロングバッテリーや24時間健康管理、そして本格的なゴルフウォッチとしての機能も魅力の「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」を詳しく紹介する。

スマートウォッチの人気定番モデル「HUAWEI WATCH GT」シリーズにプレミアムモデルの新製品「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」が登場！　今回その機能を詳しく紹介する

約2週間使えるバッテリー持ちに高いデザイン性、ゴルフ機能も話題！
人気スマートウォッチにプレミアムな新製品「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」

　長時間バッテリー駆動とともにその高いデザイン性、そしてゴルフ機能も人気の理由となっているファーウェイ製スマートウォッチ。今回登場した3モデルは、そのいずれも共通して持っている。

ラインアップはこのとおり。ファーウェイ通信では今後「HUAWEI WATCH GT 5」「HUAWEI WATCH Ultimate」も順次紹介予定

　その3製品をあらためて整理すると、性能でもデザインでも“究極”を追い求めたハイエンドモデルが「HUAWEI WATCH Ultimate」。メインストリームの「HUAWEI WATCH GT」シリーズでは、スタンダードモデル「HUAWEI WATCH GT 5」と、今回紹介するプレミアムモデル「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」がある。

　まずは、HUAWEI WATCH GT 5 Proのデザインから見ていこう。46mmと42mmの2タイプがあり、46mmはブラックとチタニウムの2種類をラインアップ。いずれも、ディスプレー表面にサファイアガラス、フロントケースにはチタニウムなど、プレミアムモデルらしい高級素材が用いられている。リューズ（クラウン）やベゼルなどは、精巧でエッジの美しさが強調されたデザインで、洗練された雰囲気が漂う仕上げとなっている。

今回はチタニウムモデルを紹介。フロント部分のチタンが渋く輝いている

リュウズの精巧さにも注目

　アクティブなシーンで用いられることも多いスマートウォッチだけに堅牢性も重要なポイント。防水性能については、従来からの5ATM防水仕様に加え、ナノ防水塗装によるIP69Kの防水防塵仕様が特徴で、水深約40mまでのフリーダイビングをサポートしている。

　そして前述したハイエンド素材の活用と超硬質塗装により、高い耐摩耗性や耐擦傷性、耐腐食性も備える。ディスプレーは1.43型AMOLEDカラーディスプレーを搭載。画面解像度は466×466ドット（326ppi）と高精細で、明るい日差しの下でも、夜のジョギング中でも常に盤上の情報が明るく見やすく、その点でも“ワンランク上”の体感が可能だ。

本体部分も薄く、約10.9mmとなっている

アクティブなシーンにもスーツにも似合うデザインだ

　42mmタイプは、ホワイト（フルオロエラストマー）とセラミックの2種類をラインアップ。ディスプレー表面のサファイアガラスは46mmタイプと同様だが、ボディやリアケースには超高強度を誇るナノクリスタルセラミックが用いられている。セラミックならではの美しいホワイトとベゼルやリューズにあしらわれたゴールドが絶妙にマッチし、優雅さとツヤが感じられる上品な仕上げが幅広いユーザーの心をつかむはず。プレゼント用途にも適していそうだ。

こちらは42mmタイプのホワイト（フルオロエラストマー）