10月28日(月) AndTech「テラヘルツ波無線通信の最新技術動向およびインフラへの高付加価値への取り組み」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定
AndTech
早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 電子物理システム学科 川西 哲也 氏、株式会社日立国際電気 ソリューション統括本部 柴垣 信彦 氏にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるテラヘルツ波での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「テラヘルツ波無線通信 インフラ応用 」講座を開講いたします。
テラヘルツ波を応用した産業・インフラ保守などへの活用、ビジネスシーンにおける高付加価値への可能性について紹介!
本講座は、2024年10月28日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef65c65-f757-6886-a3aa-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:テラヘルツ波無線通信の最新技術動向およびインフラへの高付加価値への取り組み
開催日時:2024年10月28日(月) 13:00-17:05
参 加 費:49,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ef65c65-f757-6886-a3aa-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
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ープログラム・講師ー
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第1部 6G/7Gの実現に向けたテラヘルツ波無線通信の最新動向およびデジタルツインを活用したインフラ保守などへの応用
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講師 早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 電子物理システム学科 川西 哲也 氏
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第2部 テラヘルツ技術への期待とインフラ向けの高付加価値によるビジネスチャンス
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講師 株式会社日立国際電気 ソリューション統括本部 ミリ波システムグループ / 主任技師 柴垣 信彦 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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・光ファイバ通信の基礎知識
・無線通信の基礎知識
・ミリ波・テラヘルツ技術の動向
・Beyond 5G/6Gの研究動向
・ミリ波レーダーの技術動向
・電波システムの開発に必要な無線技術
・ミリ波・THz波帯の国際標準化動向
・特定実験無線局の概要
・回線設計・レーダー方程式
・電磁界解析の応用例(アンテナ設計・RCS計算)
本セミナーの受講形式
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WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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株式会社AndTech 書籍一覧
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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第1部 6G/7Gの実現に向けたテラヘルツ波無線通信の最新動向およびデジタルツインを活用したインフラ保守などへの応用
【講演主旨】
5Gのサービスがはじまったばかりですが、すでにBeyond5Gや6Gに向けた議論が本格化しています。Beyond5G/6GではTbps級超高速伝送をどこでも、何にでもつながるといった機能が期待されています。無線通信はその柔軟性から利用が拡大していますが、既存の電波帯域はすでに様々なサービスに用いられており、周波数資源の逼迫が課題です。これまで広く使われてきたマイクロ波に加えてより高い周波数帯であるミリ波、テラヘルツ波の活用が必須です。また、無線通信と光ファイバ通信のシームレスな接続も不可欠です。
本セミナーでは、テラヘルツ波、ミリ波、光ファイバを含む多種多様な伝送メディアを融合するための技術を、ハードウエア・モノづくりの視点から取り上げたいと思います。特にインフラ向けのアプリケーションに注目し、研究動向をご紹介します。
【プログラム】
1.6Gへの期待
1-1 Beyond 5Gをめぐる海外動向と日本の立ち位置
1-2 6Gへの期待と課題
2. インフラへの応用
2-1 インフラ向けICTの歴史
2-2 インフラ向けICTの概要(鉄道・電力・航空)
3.6G実現のための要素技術:テラヘルツ帯の開拓
3-1 テラヘルツ・ミリ波の開拓
3-2 光無線融合技術(ファイバ無線)
3-3 新たな光通信帯域
4. テラヘルツシステムの概要
4-1 テラヘルツ通信の応用分野
4-2 伝送システムの設計例
4-3 テラヘルツデバイスの研究動向
4-4 テラヘルツ帯の国際標準化
【質疑応答】
【キーワード】
テラヘルツ、ミリ波、光ファイバ、Beyond 5G、6G、レーダー、計測技術
【講演のポイント】
海外研究機関との共同研究の経験を踏まえ、光ファイバ、テラヘルツ通信に関する国内外の最新動向について精通している。また、キーデバイスの一つである光変調器に関する研究の第一人者であり、洋書を含め関連図書を複数執筆しており、基本原理から、システム応用まで説明が可能。
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第2部 テラヘルツ技術への期待とインフラ向けの高付加価値によるビジネスチャンス
【講演主旨】
1980年代に、800MHz帯で移動体通信が実用化されて以来、無線システムは我々の生活になくてはならない「道具」として身近な存在になっている。ユーザー数の増大と送るべきコンテンツ容量の増大に対応するため、利用される周波数帯はマイクロ波からミリ波、ミリ波からTHz波へと拡大していくと予測される。周波数が高いミリ波・THz波帯では比較的広い帯域が利用できるため有効利用に向けた研究開発は活発である。一方で、周波数が高くなると自由空間減衰が増えるという原則から逃れることはできない。このため高い周波数の周波数資源を活用しつつ「遠くまで飛ばない」電波の物理的性質も理解したうえでメリットの出せるアプリケーションの開発が必要と考えている。本講演では、100GHz近辺の周波数資源を利用して、社会実装まで可能な電波システムとして高速鉄道用の通信システムと滑走路異物検知レーダーの二つのアプリケーションの実例紹介を行う。こののちに、システム開発に利用した基盤技術や国際標準化の動向などについても解説を加える予定である。
【プログラム】
1. ミリ波・THz波の電波の性質
2. 100GHzを使用した高速鉄道用列車無線システムの開発事例
3. 100GHzを使用した滑走路異物検知システムの開発事例
4. 電磁界解析を使用したアンテナ設計・RCS評価手法
5. ITU-Rでの国際標準化(WP5A:高速鉄道用無線システム)
6. ITU-Rでの国際標準化(WP5B:滑走路異物検知システム)
7. 100GHz以上の周波数利用に向けた国際標準化動向
8. まとめ ~電波の性質を上手く利用したシステム開発に向けて~
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上