SMKは9月11日、CR2032コイン型電池を代替できる「自立給電型コインバッテリーモジュール」を開発したと発表した。
出力3V、容量4mAhの二次電池に加えて電力管理コントローラーとBluetooth Low Energy(LE)通信一体化モジュールを一体化しつつ、CR2032コイン型電池を置き換えることができるサイズとしている。また、ワイヤレス電力伝送(外部アンテナは別途必要)にも対応。
別途用意した太陽電池やワイヤレス充電器などとBluetooth LEで通信すること電力管理できることから、リモコンやセンサーなどの電池交換を不要にできるとしている。
量産開始時期は未定(サンプル価格は要問い合わせ)。