岐阜再発見!絶景・グルメ・映えスポットを巡るおすすめプランはコレだ! 第2回
伝統工芸に触れて歴史を学び、アートと大自然に包まれて感性を磨く秋
この秋、アートを楽しみ尽くすなら行くべき県は「岐阜」なんです
提供: 岐阜県観光誘客推進課
芸術の秋到来、編集部オススメのアート旅は「岐阜県」
暑さの和らぐ日も出てきて、いよいよ秋の到来です。
昔から秋を「芸術の秋」といいますが、これは暑くも寒くもない秋が、集中して作品を鑑賞したり創作したりするのに向いているから……と言われていて、雑誌の特集でうたわれてから言葉として定着したのだそうです。
行楽を兼ねた美術館巡りをするのに、私たちエリアLOVEWalker編集部LOVEがおすすめしたい県があります。それは岐阜県です。
中部地方に位置する岐阜県は、飛騨山脈(北アルプス)や白山などからなる山岳地帯と、木曽三川が悠々と流れ、近隣の大都市である名古屋へのアクセスもいい平野部の両方を持つ内陸県。自然の美しさと都市生活の便利さを兼ね備えている点も大きな魅力ですが、それだけでなく、美術館や博物館をはじめとして、創作活動やアート、伝統工芸が楽しめるスポットを多数有しているのです。
感性を磨き、文化を学べる県内の伝統工芸
具体的に紹介していきましょう!
たとえば、土岐市の複合体験施設「KOYO BASE」では転写シート(紙銅版)から好きな柄を選んで、オリジナルの器や皿、マグカップ、丼などを制作できる転写体験を提供しています。大小、色柄の異なる転写シートを組み合わせて絵柄を作っていくので「絵を描くのはちょっと苦手……」という人でも、手軽にアートを楽しめますね。
KOYO BASE
住所:岐阜県土岐市泉町久尻1496-5
営業時間:11:00〜17:00(カフェダイニングLO 16:30)
休業日:火水(祝日の場合営業)、年末年始
入場料:無料
駐車場:43台(無料)
アクセス:中央自動車道・土岐ICより車で10分、多治見ICより車で17分
もっと本格的に陶芸に親しみたいなら、多治見市の窯元である織部が運営している「Atelier ORIBE」での陶芸体験もおすすめ。銅版転写や絵付けだけでなく、ろくろや手びねり、板状の土で作るたたらといった陶芸の技法を体験することができます。敷地内カフェでのランチ+デザートと陶芸体験がセットになったプランも用意されていて、旅のメインイベントとしても盛り上がりそうです!
Atelier ORIBE
住所:岐阜県多治見市旭ヶ丘10-6-130
営業時間:10:00〜17:30
休業日:なし
入場料:無料
駐車場:45台(無料)
アクセス:中央自動車道・多治見ICより車で5分