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Opensignal、日本の高速道路におけるモバイル・ネットワーク・エクスペリエンス・レポートを発表

Opensignal
2024年09月12日

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Opensignal
auがダウンロード・スピードでトップ、楽天がアップロード・スピードで圧倒

Opensignal(本社:ロンドン)は、日本の高速道路および自動車専用道路におけるモバイル・ネットワーク・エクスペリエンスに関する最新のレポートを発表しました。本レポートでは、日本の主要な交通網におけるスマートフォン・ユーザーのモバイル・ネットワーク・エクスペリエンスを、日本の4大キャリア(au、NTTドコモ、楽天モバイル、ソフトバンク)について比較分析しました。


主な分析結果


auがダウンロード・スピードでトップ
auの平均ダウンロード・スピードは61.6Mbpsと最速で、統計的に同率のソフトバンクやNTTドコモを約20%上回りました。
楽天モバイルがアップロード・スピードで圧倒
楽天モバイルは、アップロード・スピードと5Gアップロード・スピードで1位を獲得し、ソフトバンクの約2倍のスコアを記録しました。
auが5Gビデオ・エクスペリエンスで最高評価
auは、5Gビデオ・エクスペリエンスにおいて100点満点中78.3点を獲得し、「素晴らしい」評価を獲得した唯一のキャリアとなりました。
auとソフトバンクが5Gゲーム・エクスペリエンスで高評価
auとソフトバンクの両社が、日本の高速道路や自動車専用道路周辺での5Gゲーム・エクスペリエンスで「素晴らしい」評価を獲得しました。
ソフトバンクが5G利用率でトップ
ソフトバンクのユーザーは、日本の高速道路や自動車専用道路周辺で最も長い時間5Gに接続していました。
ソフトバンクが最も一貫したサービス品質を提供
ソフトバンクのユーザーは、日本の高速道路や自動車専用道路周辺で最も一貫したサービス品質を体感しました。




Opensignalの分析によると、日本の高速道路や自動車専用道路において、auが平均ダウンロード・スピードでトップとなり、楽天モバイルがアップロード・スピードでトップとなりました。
また、auは5Gビデオ・エクスペリエンスで最高評価を獲得し、auとソフトバンクは5Gゲーム・エクスペリエンスでトップとなりました。


日本の高速道路・自動車専用道路におけるモバイル・ネットワークの現状

日本の高速道路や自動車専用道路は、国民の生活に不可欠なインフラであり、モバイル・ネットワークの整備も進んでいます。Opensignalの分析によると、日本の主要な高速道路・自動車専用道路では、以下の点が明らかになりました。


高速なデータ通信が可能
特にauは、ダウンロード・スピードでトップであり、高速なデータ通信が可能であることを示しています。
5Gの普及
5G利用率は、ソフトバンクがトップであり、日本の高速道路・自動車専用道路において5Gが普及していることがわかります。
ビデオやゲームなどエンタメも快適に楽しめる
auとソフトバンクは、ビデオ・エクスペリエンスとゲーム・エクスペリエンスで高い評価を獲得しており、高速道路での移動中も快適にエンタメを楽しめる環境が整いつつあります。
一貫したサービス品質
ソフトバンクは、日本の高速道路や自動車専用道路周辺で最も一貫したサービス品質を提供しています。


注:内容は、英語版の翻訳です。日本語との内容に不整合がある場合、英語版が優先されます。


Opensignalについて
Opensignalは、消費者のネットワーク体感と意思決定に関する独立した知見を提供するグローバル・プロバイダーです。オペレーターは、Opensignalが提供するモバイルおよびブロードバンド・ネットワークに関する弊社独自のインサイトを活用することで、エグゼクティブ・レベルのスコアカードや公的検証から、特定レベルのエンジニアリング分析や消費者の意思決定に至るまで、利益の改善や、業界に勝ち残るためのソリューションを得ることができます。弊社の分析方法は独自のもので、高い透明性を担保し、すべてのオペレーターがネットワーク接続を継続的に改善できるよう支援します。弊社は米国、カナダ、英国に本社を擁し、南米とアジアに営業拠点を展開しています。
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