横浜駅西口大改造構想を発表!相鉄ホールディングス・相鉄アーバンクリエイツが官民連携で魅力的な都市を創造

文●横浜LOVEWalker

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 相鉄ホールディングスと相鉄アーバンクリエイツは9月11日、「横浜駅西口大改造構想」を発表した。

 本構想は、「エキサイトよこはま22」を基盤とし、「Well-being=豊かさ」を加えた「Well-Crossing」というコンセプトでまちづくりを進める。国際競争力を持つ都市として、横浜駅西口は新しい時代に応じた魅力的な都市空間を創造する計画だ。

 公共空間の整備に関しては、「HUMAN ENERGY CORE(ヒューマンエナジーコア)」というコンセプトを採用し、人が集い、まちの回遊の拠点となる「ひとにやさしい空間」を目指す。横浜市と連携し、安全性を確保したウォーカブルな空間を創り上げる予定だ。

 開発スケジュールは2020年代後半から相鉄ムービルの建て替え工事を開始し、2040年代に完成を目指す。今後、本構想の本格的な始動に向けて、横浜市との連携を深め、地域の住民や関係者へのアプローチを積極的に行うとしている。

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