ひとことで言えば、オーディオのある多彩なライフスタイルの提案
都会的でさりげないHarman Kardonの魅力が見えた! HARMAN ExPLORE TOKYO 2024
2024年09月12日 06時00分更新
都会的でインテリアにもマッチするHarman Kardon
JBLはスピーカーから始まったブランドだが、それと対照的に一体型レシーバーから入り70年の歴史をもつブランドがHarman Kardon(ハーマンカードン)。古いパソコンユーザーであれば、アップル製品と親和性の高い「SoundSticks」を思い出す人もいるだろう。
そんなブランドの新製品として登場するのがサウンドバーだ。参考展示した「Enchant 1100」は、Dolby Atmosに対応し、独自技術のMultiBeamにより本格的な3Dシネマサウンドを再生できる13基のスピーカーを装備するオールインワン・サウンドバーとのこと。
なお、デモでは来春発売予定のワイヤレスサブウーファー「Enchant Sub」と組み合わせ、より迫力ある低域再現を体験できた。
参考出品の「ONYX STUDIO 9」は、3基のツイーターと1基のウーファーを内蔵したポータブルBluetoothスピーカー。シリーズとしては9世代目となる。皿のような形のスタイリッシュな製品。薄型だが、音の広がりがワイドで、広い空間に音を届けられる。バッテリーも内蔵しており、裏側にはとってもあるので、家の中で本体を動かす際も快適だ。Auracastにも対応し、複数台でグループを組んだ再生やマルチルーム再生も可能になっている。