よこはま動物園で10年ぶりに誕生したオカピの赤ちゃん、一般公開と愛称投票がスタート!

文●横浜LOVEWalker

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 横浜市は9月11日、よこはま動物園で10年ぶりに誕生したオカピの赤ちゃん(メス)を一般公開することを発表した。公開日は9月17日からで、同時に赤ちゃんの愛称投票も行う。

 オカピの赤ちゃんは7月30日に誕生し、母親のララの愛情を受けながら元気に成長している。今回の一般公開では、赤ちゃんの愛くるしい姿を見ながら愛称を投票できるユニークなイベントも開催されるという。

 愛称投票は9月17日から10月14日まで行われ、結果は園内や公式サイトで発表される予定。候補は「ジュア(太陽)」「ウア(花)」「キト(宝石)」「フラハ(幸福)」の4つ。どれもスワヒリ語から取られており、それぞれの名前には特別な意味が込められている。

 一般公開時の展示場所はオカピ屋内展示場で、公開時間は10:00から12:00。公開期間中、動物の健康管理や天候で展示時間が変更されることがあるため、来園者は最新の情報を確認してから訪れることが勧められる。

 よこはま動物園の所在地は横浜市旭区上白根町1175-1。アクセスは相鉄線「鶴ヶ峰」駅または「三ツ境」駅からバスで約15分、JR横浜線「中山」駅からバスで約18分、「横浜」駅からバスで約1時間。入園時間は9:30から16:30で、休園日は毎週火曜日(祝日は開園し翌日休園)である。

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