日本エイサーは34型から57.1型のウルトラワイドゲーミングディスプレー5機種を9月10日より順次発売する。
UWQHD(3440×1440)、DQHD(5120×1440)、DUHD(7680×2160)の3つの解像度のディスプレーをラインアップ。いずれも144Hzまたは240Hzの高リフレッシュレートに対応している。
Predator Xシリーズ
X34Xbmiiphuzx/X39bmiiphuzx
高精細なTrue 10bit対応OLEDパネルを搭載する34型/39型のUWQHDディスプレー。アスペクト比21:9、240Hzのリフレッシュレート、0.01ms(PRT)の応答速度に対応。
800Rの高湾曲率によりより臨場感のある映像を楽しめる。またDCI-P3 99%の広色域、Delta E<1の色精度により鮮やかな色彩表現を実現している。
映像入力端子はHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4×1、USB 3.2 Type-C(90W給電対応)×1を搭載する。
予想実売価格はX34Xbmiiphuzxが24万9800円前後、X39bmiiphuzxが27万9800円前後。
Predator Xシリーズ
X49Vbmiiphuzx/X49Xbmipphuzx
True 10bit対応のQD-OLEDを搭載する49型DQHDディスプレー。深淵な黒と10bitカラーによりより自然で滑らかなグラデーションと、映画のような圧倒的なコントラストにより美しい映像を楽しめるという。
応答速度は0.03ms(GTG)、リフレッシュレートはX49Vbmiiphuzxが144Hz、X49Xbmipphuzxが240Hzに対応している。また色域はDCI-P3 99%、Delta E<1の色精度に対応、アスペクト比は32:9、湾曲率は1800R。
映像入力端子は、X49VbmiiphuzxはHDMI 2.1×1、DisplayPort 1.4×1、USB 3.2 Type-C(90W給電対応)×1を、X49XbmipphuzxはHDMI 2.1×1、DisplayPort 1.4×2、USB 3.2 Type-C(90W給電対応)を搭載する。
予想実売価格はX49Vbmiiphuzxが24万8000円前後、X49Xbmipphuzxが29万8000円前後。
Predator Zシリーズ
Z57bmiiphuzx
2304ゾーンのMini LEDパネルを採用する57.1型のDUHDディスプレー。1000Rの高湾曲率によりより臨場感のある映像を楽しめる。
DCI-P3 99%の広色域、Delta E<1の色精度に加えHDR 1000の認証を取得し、よりリアルで自然な映像体験を楽しめるという。応答速度は1ms(GTG)、リフレッシュレートは120Hzに対応する。
映像入力端子はHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4×1、USB 3.2 Type-C(90W給電対応)×1を搭載する。
予想実売価格は39万8000円前後。