GIGABYTE、AMD Ryzen 9700X&9600X対応マザーボードのUEFI BIOSアップデートで性能向上を実現

文●さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 GIGABYTEは、9月に公式にUEFI BIOSの最新バージョンをリリースし、AMD Ryzen 7 9700XおよびRyzen 5 9600XプロセッサーのTDPを105Wに引き上げるオプションを追加したことを発表した。

 最新のUEFI BIOSバージョンには、AGESA 1.2.0.1aが搭載されており、GIGABYTEのAMD 600シリーズのマザーボードにおいて、簡単にCPUのTDPを65Wから105Wに引き上げるオプションが提供される。この機能は、Q-FlashやQ-Flash Plusを用いて手軽に実行可能であり、Cinebench R23の社内検証結果では約13%のマルチコア性能の向上が確認されている。

 適合する製品には、X670E AORUS XTREME、X670E AORUS MASTER、B650E AORUS TACHYON、B650 AORUS PRO AXなどが含まれており、これ以外のAMD 600シリーズのマザーボードにも順次対応予定だ。

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