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無料版でも利用可能

kintone内でRAGを構築!M-SOLUTIONSのプラグイン「Smart at AI」が機能強化

2024年08月30日 14時00分更新

文● ASCII

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 M-SOLUTIONSは、2024年8月30日、kintone内で生成AIが利用できるプラグイン「Smart at AI for kintone Powered by GPT」において、kintoneアプリ内の情報からRAGを構築できる機能を提供開始した。同機能は無料版でも利用可能だ。

 同サービスは、生成AIのプロンプト設定からテキスト生成までをkintone内で完結できるkintoneプラグイン。今回の機能強化により、生成AIがkintoneアプリに保存されている社内データを参照して、テキスト生成できるようになる。これにより、ハルシネーションを低減して、実際の業務で使える生成AI活用を推進できる。

Smart at AI for kintone Powered by GPTによるRAG構築の概要

 Smart at AI for kintone Powered by GPTはAPI費用をユーザーが負担する無償版と、API費用が不要で、高度な機能や利用できるAIモデルを追加した有償プランで展開しており、有償プランは9月2日より「ライトプラン」と「スタンダードプラン」に名称変更される。RAGの利用は、無償版で1回につき20レコードまで、ライトプランでは1回につき200レコードまで、スタンダードプランは1回につき2000レコードまで利用できる。

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