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80%ノイズをカットした名トラックボールの後継機「M575SP」「MX ERGO S」

2024年08月28日 16時45分更新

文● Ykm/s 編集●ASCII

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M575SPGR(グラファイトカラー)

 ロジクールは8月28日、トラックボールマウス「M575SP」および「MX ERGO S」を発表した。M575SPは9月19日に発、MX ERGO Sは9月24日に発売する。

 トラックボールマウス「ERGOシリーズ」は同社のロングセラー製品のひとつで、M575は前モデル「M570」発売から10年以上、MX ERGO Sは前モデル「MX ERGO」発売から7年以上が経過した後継機の登場となる。

 新モデルでは、いずれも新たに静音クリック機能を追加し、前モデルと比較してノイズを80%カット。また、M575SPは前モデルのカラーバリエーションと同様のグラファイト、ホワイトに加えて新たにブラックが登場した。電源は単3形乾電池×1。

M575SPGR(グラファイトカラー)

M575SPBK(ブラック)/M575SPOW(オフホワイト)

 MX ERGO Sは充電ポートとして新たにUSB Type-Cを採用。フル充電時に最長120日間の使用が可能で、1分間の充電で24時間の使用が可能な高速充電に対応した。

MX ERGO S

MX ERGO S

 いずれのモデルもBluetooth接続に加えてロジクールの「Logi Bolt」に対応し、ひとつのレシーバーでマウスやキーボードを複数接続することが可能。2023年よりLogi Options+に追加されたマクロ登録機能「Smart Actions」を使用することでショートカットやファンクションをひとつのボタンに割り当てて登録できる。

 ロジクールオンラインストアでの販売価格は、M575SPが8470円、 MX ERGO Sが1万9580円。

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