SNSサービス「X」で8月28日9時頃から12時30分頃にかけて、タイムラインが表示されにくくなる障害が断続的に発生。これを受け、Xでは旧名称の「Twitter」を含むワードが複数トレンド入りする事態となっている。
同日12時30分時点では、「Twitter不具合」「Twitterくん」「Twitter調子」などが、テクノロジーカテゴリーや世界のトレンドとしてピックアップされており、同じくピックアップされた「X不具合」のポスト数を大きく上回っている状況だ。
日本のXユーザーの間ではTwitterからXへの改称以降も、障害発生時やサービス内容に不満がある際、旧名称のTwitterを使ってポストすることが多く、今回のようなケースは初めてではない。
2023年7月の名称変更からすでに1年以上経過しているが、ユーザーの記憶に染みついた古い名前を上書きすることは、ロケットを飛ばすよりも難しいようだ。