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「ガーナ」チョコ、3Dプリンターを駆使して板の厚みをアップ! ミリ単位のリニューアルで味わいが変化

2024年08月27日 15時30分更新

文● 新海 優(Yu Shinkai) 編集●ASCII

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ガーナの板チョコレート

頬張ったらわかるかも?

 ロッテは、 ガーナの板チョコレートの厚みを従来品よりも110%アップさせた商品として「ガーナミルク」「ガーナブラック」「ガーナローストミルク」の3品を9月3日に発売する。価格は160円前後。

理想の厚みを追求!
ガーナがリニューアル

 板チョコレートの食べられ方や歴代のガーナミルクの形状の知見を活かし、品質を一から考え直したという今回のリニューアル。

 厚みによって味わいの変化が異なることを発見し、品質改良に着手するうえで「厚み」に注目することになったという。

 理想の形状を追い求めるべく、チョコレートの形作りに際して3Dプリンターを駆使した研究を導入。マーケティング・研究所のチームが一体となって完成したそう。

 なお、今回のリニューアルにあたり、内容量に変更はないとのこと。

違い、わかるかなあ……

 最適な厚みをミリ単位まで拘り、現行品のおよそ110%アップという結論に辿り着いたという。

 頬張った時の変化に気づけるかな? 次に食べるときに意識してみようかな〜。

(※文中の価格はすべて税込)

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