Appleは8月22日(現地時間)、EU圏のユーザーに向け、iOS/iPadOSにおいてデフォルトアプリの削除・変更が可能になることを発表した。
これはEUでのデジタル市場法(DMA)に対応するためのもので、iOS 18およびiPadOS 18より適用され、2024年末までに提供される。
新たに設定に「デフォルトApps」の項目が追加され、ブラウザーなど以外にも、電話、メッセージアプリ、パスワード管理、キーボード、迷惑電話フィルターなどのアプリもデフォルトアプリをサードパーティー製アプリに設定することができる。
またアプリストア、メッセージ、フォト、カメラ、Safariを削除することもできる。