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ネジ穴も消えた! GIGABYTE「B650E AORUS STEALTH ICE」は背面コネクターマザーの筆頭候補だ

文●藤田忠 編集●北村/ASCII

提供: 日本ギガバイト

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BIOS(UEFI)も白色ベースで格好いい

 眺めていられる「B650E AORUS STEALTH ICE」を使って組んだホワイトコーディネートPC。BIOS(UEFI)や、ユーティリティといった実動面も、軽くチェックしていこう。

最新のRyzen 9000シリーズに属するRyzen 5 9600Xを搭載した

CPU PPT 88Wで問題なく動作。CPUがフルロードされても、CPU温度は最高60度台と優秀だ

起動状態を確認できるLEDはメモリースロット横に備える

BIOS(UEFI)は、ホワイト&シルバーベースマザーボードの”ICE”シリーズと同じ配色だ。「EASY MODE」でひと通りの設定が完了する

ここまでこだわる必要ある?と思いもあるが、選択した部分の色が格好いい

メモリープロファイルは、メモリーSPDに記録されている一覧が表示され、選択するようになっている

下部の「SPD Info」をクリックすれば、SPD内のメモリープロファイル詳細を確認できるのも良い

詳細にファン回転数をコントロールできる「Smart Fan 6」。回転数制御は「Normal」「Silent」などから選択できる

SYS_FANなどの回転数を制御する温度の計測箇所は「PCH」や「VRM MOS」、「PCIEX16」などから選択できる

手動設定では、7つの点で制御できる。また、下部に回転率と温度の数値を直接入力できるのも良いところだ

「ADVANCED MODE」「Tweaker」の項目。白色系バックに黒文字で、細かい項目も見やすい

「Settings」。USBやNVMe SSDなどの各種オンボードデバイスを設定できる

「System info.」。マザーボードのBIOS(UEFI)バージョンや、表示言語、日付などを設定できる

 LEDイルミネーションのカスタマイズなどは、GIGABYTEの総合ユーティリティーとなる「GIGABYTE CONTROL CENTER(GCC)」から行なえる。

 GCCの主な項目は、LEDイルミネーション、ファンコントロール、パフォーマンス、ドライバーやツールの更新の4つになる。とくに大事なのがイルミネーションをカスタマイズする「RGB Fusion」と、ファンコントロール機能だ。

「RGB Fusion」。マザーボード上のLEDギミックやLEDヘッダーピンに接続したデバイスを制御できる

「FAN Control」。BIOS(UEFI)ファンコントロール「Smart Fan 6」と同じように設定できる

OSのクリーンインストール後に便利な、ドライバーなどの一括導入機能

間違いなく推せる背面コネクターマザー

 マザーボード全体が統一感のあるホワイト&シルバーのツートンカラーに、フラットなデザインは文句なし。ホワイトカラーの背面コネクターPCケースやホワイトパーツと組み合わせれば、段違いに格好いいPCを誰でも手に入れられる。

GIGABYET「B650E AORUS STEALTH ICE」で組み上げたホワイトコーディネートPC。定番の白色発光も良い感じだ

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