ファーウェイ通信 第225回

今話題のオープンイヤーオーディオ入門！

ワイヤレスイヤホンの新潮流！ オープンイヤー型イヤホンのトレンドをファーウェイの2製品で見る！

　最後に、ファーウェイがオープンイヤー型のオーディオ製品に力を入れる理由、オーディオ製品全般でのこだわり、強みを持つ独自技術などについて、ファーウェイの担当者に詳しく話を聞いた。

新しい生活様式に合わせて開発した新しい時代の製品
ファーウェイ独自の最先端技術を多数盛り込んでいる

――ここ最近のファーウェイは、オープンイヤー型のオーディオ製品に力を入れている印象ですが、その理由はなんでしょうか？

　コロナ禍を経て人々の生活様式が大きく変化した点が、その1つに挙げられると思います。

　「移動中やスポーツ中でも、周囲の音が聞こえる状態で安全に音楽を楽しみたい」や「在宅ワークでオンライン会議に出席中でも、家族の声かけやインターホンの音は逃したくない」など、新しい生活様式が生まれたことで出てきたユーザーのみなさまの要望にお応えするため、オープンイヤー型のオーディオ製品も増えてきているのだと捉えています。

――HUAWEI FreeClipとHUAWEI Eyewear 2に盛り込まれているファーウェイの独自技術には、どんなものがありますか？

　両製品とも、ファーウェイが独自に開発した最先端の技術が数多く盛り込まれています。

　たとえば、HUAWEI FreeClipでは、C-ブリッジデザインに見てとれます。1万人以上の耳のデータに基づいて最適化したことにより、装着感と安定感、耐久性を同時に実現させています。

この独特な形状は多数のデータから最適化されているという

　またHUAWEI Eyewear 2では、「普段着用するメガネがスピーカーになる」という新しい製品体験をお届けするため、スピーカーを搭載しながらも軽量かつコンパクトなテンプル（つる）にしたり、音漏れを防止する設計にこだわりました。

世界各地にオーディオ研究所を持ち、研究開発を進める
装着感には特にこだわりあり！

――ファーウェイのオーディオ製品全般でのこだわりはなんでしょうか？

　ファーウェイは全世界にオーディオ研究所を持ち、革新的で質の高いオーディオ体験をみなさまにお届けするため、日夜研究開発をしています。そのため、音質、通話性能、装着感、使い勝手など、すべてにおいてこだわりがあります。

　たとえば、HUAWEI FreeClipを例にとると、非常に小さなイヤホン部分ながら、約10.8mmのデュアルマグネットのダイナミックドライバーを搭載していて、迫力ある低音が楽しめます。また、通話性能については、強力な通話ノイズリダクションにより、自分の声をクリアに届けることができます。

　装着感には特にこだわりがあり、激しく動いても落ちにくいという特長を持ちながら、着けていることを忘れるほどの快適な装着感を実現しています。もちろん、使い勝手も追求していて、左右のイヤホンの区別がなかったり、音量調節や曲停止などが気軽にタッチコントロールにより可能です。

――ファーウェイのオープンイヤー型オーディオ製品は、日本のユーザーにどう受け取られているとお考えですか？

　新しい生活様式にマッチした革新的な製品であるためか、大変ご好評をいただいております。

　HUAWEI FreeClipは今年2月に一般発売された製品ですが、今でも多くの方にご購入をいただいており、ユーザーの方からは大変良い評価をいただいています。HUAWEI Eyewear 2は、特に協業パートナーであるOWNDAYS店舗にて販売されている「OWNDAYS × HUAWEI Eyewear 2」モデルが、多くの方に手に取っていただいております。

　今後、生活様式の変化にともなって、「新形態のオープンイヤー型イヤホン」は完全ワイヤレスイヤホン市場を牽引する存在になると考えています。ファーウェイでは、今後も新しいオープンイヤー型イヤホンの開発を続けてシリーズ化し、ユーザーのみなさまの様々なニーズを満たしていきたいと考えています。

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　高い研究開発力とともに、ファーウェイが独自の技術や最新トレンドに意欲的に取り組んでいることがうかがえる。今後のさらなる新製品にも期待大と言えそうだ。

 

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