歴史的建造物と花火が輝く夜、日本の夏を堪能するイベントが盛りだくさん

「宵の明治村」今年も開幕!和傘アートや障子プロジェクションなど日本の夏を体感

文●夜景LOVEWalker

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 博物館 明治村では、夏の恒例イベント「宵の明治村」を8月10日から9月1日まで開催する。

 「宵の明治村」では、開村時間を20時30分まで延長し、夜の村を楽しむイベントが多数開催される。その中でも特に注目されるのが、花火と歴史的建造物が競演する「花火競演」や、鮮やかな和傘で飾り付けられたフォトスポット「和傘アート『ヒカリの華』」といったイベントだ。

 また、今回の目玉イベントである障子プロジェクション「華夏暮暮」は、伝統的な和の要素と最新の映像技術を組み合わせ、二棟の歴史的建造物の障子をスクリーンとして使用する。18時45分から20時まで、6回に分けて上映されるこのプロジェクションは、訪れる人々に一夏の美しい思い出を提供する。

 更に、「宵の占い体験館」では、前橋監獄雑居房を舞台にした非日常的な占い体験ができる。タロットカードやダウンジングを用いるこの体験は、16時から20時の間に開催され、1回の参加料は1,500円(税込)だ。占いの結果や相性をじっくりと楽しむことができる。

 この時期限定の「村のかき氷&ひんや~りグルメ」も見逃せない。全11種類のかき氷や冷涼感あふれるグルメが用意されており、夏の暑さを吹き飛ばす美味しさを楽しむことができる。

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