JN-MD-IPS13U2KPをレビュー

2160×1350ドットのキックスタンド式13型16:10モバイル液晶が2万円台、もうこれ買いますわ

文●ジサトライッペイ/ASCII 編集●ASCII

提供: 株式会社JAPANNEXT

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13型16:10の2K+がシンデレラフィット

 実際に、13型(2880×1920ドット)のSurface Pro 9といっしょに使って見ると、これがいろいろとちょうど良し。13型(2160×1350ドット)の解像感はSurface Pro 9に近く、フルHDよりも違和感なく「2枚目」として頼りになる感じです。

2160×1350ドットのキックスタンド式13型16:10モバイル液晶が2万円台、もうこれ買いますわ

Surface Pro 9(左)とJN-MD-IPS13U2KP(右)のツーショット。Surface Pro 9のアスペクト比は3:2なので、16:9よりも16:10のモバイルディスプレーのほうが近い感覚で使えました

 また、Surface Pro 9と並べてみて思いましたが、画質も良いです。その美しさで定評がある、Surface Pro 9の「PixelSense Flowディスプレイ」と比べても、大きな色味の差は感じませんでした。

 とはいえ、リフレッシュレートは最大60Hzなので、PixelSense Flowディスプレイの120Hzには及びません。とはいえ、ゲーミング用途でもなければ60Hzで十分なので、仕事や動画視聴ぐらいなら全然問題ないです。2W×2のスピーカーも内蔵してますしね。

2160×1350ドットのキックスタンド式13型16:10モバイル液晶が2万円台、もうこれ買いますわ

2W×2のスピーカーを内蔵

 キックスタンドがしっかりしているので、縦置きもイケました。16:10は16:9モデルよりも横幅が長く、情報量も大満足です。

2160×1350ドットのキックスタンド式13型16:10モバイル液晶が2万円台、もうこれ買いますわ

縦置きでも安定感がありました

 映像端子はMini HDMI(HDMI 1.4)とUSB Type-C(USB 3.1)×2、オーディオ出力を搭載。USB Type-Cならケーブル1本で映像出力と電源供給をサポートできますが、Mini HDMIの場合は、別途USB Type-Cケーブルもつながなければなりません。

2160×1350ドットのキックスタンド式13型16:10モバイル液晶が2万円台、もうこれ買いますわ

映像端子は背面から見て左側にあります

2160×1350ドットのキックスタンド式13型16:10モバイル液晶が2万円台、もうこれ買いますわ

右側にはオーディオ出力とOSD操作用のロールキー、電源ボタンを搭載。ちなみに、電源ボタンはOSD操作時の「ひとつ前に戻る」ボタンも兼ねております

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