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Google、子どものスマホ画面を親が制限できる「School time」機能

2024年08月06日 11時20分更新

文● 市川/ASCII

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 Googleは8月5日、保護者向けのペアレンタルコントロール機能「School time」をAndroidスマホ、タブレット、Samsung Galaxy Watchなどで導入予定だと発表した。

 本機能では、授業中の子どもの個人用デバイスを、機能が制限された専用のホーム画面に設定できる。

 ペアレンタルコントロールアプリである「Family Link」で、授業中に許可するアプリをスケジュールして選択可能。特定の連絡先からの通話やテキストメッセージは保護者側で設定できる。

 また集中したり、画面から離れて休憩したりする必要がある場合は、授業時間外にもSchool timeをオンにすることができる。

 同社は本機能について、学校で子供たちの気を散らしたくないが、緊急時には連絡が取れるようにしたいとい保護者の声に応えた機能だとしている。

 あわせて、今夏には10代の子供を持つ親向けの新しい監視機能がYouTubeに導入される予定。保護者と10代の子供がアカウントをリンクでき、保護者はYouTubeで子供のアクティビティーを把握できるという。

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