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【生成AI】新サービス「Difyプライベートサーバ」を提供開始

フューチャースタンダード
2024年08月05日

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フューチャースタンダード
セキュリティを重視したオンプレミス環境での生成AI運用が可能に


完全オンプレミス環境でも利用可能な生成AIソリューション

映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を運営する株式会社フューチャースタンダード(本社: 東京都台東区、代表取締役: 鳥海哲史、以下、フューチャースタンダード)は、オープンソースのLLMアプリ開発プラットフォーム「Dify」のローカルサーバ運用サービス「Difyプライベートサーバ」をリリースしました。本サービスにより、企業はクラウドに依存せず、自社内で生成AI技術を安全に活用することができます。


Difyプライベートサーバ サービス概要
「Difyプライベートサーバ」は、Difyをローカルサーバにインストールし、完全オンプレミス環境で運用するサービスです。これにより、Meta社が提供する最新の生成AI技術「Llama3.1」等の各種AIを活用し、セキュリティを確保しながら、企業内データを保護することができます。
このサービスの主なメリットは、データの安全性です。通常、生成AIを利用する際にはクラウドサービスを使用するため、企業内の機密データを外部に送信するリスクがあります。しかし、「Difyプライベートサーバ」を利用することで、データを社内に留めたまま最新の生成AI技術を使用することができます。

Difyはノーコードでチャットボットアプリ等を構築可能。クラウドAPIサービスも利用可能。


想定ユースケース
- 社内チャットボットの構築
- 顧客サポートの自動化
- データ解析とレポート作成
- 商品推薦システムの構築
- 社内文書の自動生成


価格
都度見積もり
詳細は以下のリンクからお問合せください。
URL:https://www.scorer.jp/contact/business

サービスの詳細
フューチャースタンダードは、この新サービスを通じて、企業の生成AI技術の活用を支援し、データのセキュリティと効率を高めることを目指しています。Dify及びLlama3.1の詳細については公式ウェブサイトをご確認ください。
Dify https://dify.ai/jp
Llama3.1 https://ai.meta.com/blog/meta-llama-3-1/

会社概要
株式会社フューチャースタンダードは、「世界中の技術を世界中の人々が使えるようにする」というビジョンのもと、映像解析AI分野に特化したプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を開発・運営しています。最新の生成AI技術を用いたサービス提供を通じて、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援します。
会社名:株式会社フューチャースタンダード
設立日:2014年3月4日
代表取締役:鳥海 哲史、小川 雄毅
住所:東京都台東区台東4丁目8-7 仲御徒町フロントビル2階
URL:https://www.futurestandard.co.jp/

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