このページの本文へ

Lian Li「HydroShift LCD AIO」

チューブとラジエーターを一体化して見た目が向上する水冷ユニット

2024年07月27日 23時18分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 Lian Liから、オールインワン型水冷ユニット「HydroShift LCD AIO」シリーズが発売された。サイズは360mm。搭載ファンの種類で3モデルをラインナップ、カラーはブラックとホワイトの2色が用意され計6製品が販売中だ。

計6製品が販売中のオールインワン型水冷ユニット「HydroShift LCD AIO」シリーズ

 最大の特徴は水冷のチューブをラジエーターと一体化し、セミチューブレス化するサイドマウントデザインを採用する点。水冷チューブがラジエーターの側面にぴったりと貼り付けられており、ケースに取り付けた際にチューブを隠すことで、全体がスッキリとした外観になる。

水冷のチューブをラジエーターと一体化し、セミチューブレス化するサイドマウントデザインを採用

 水冷ヘッドには、LIAN LIの統合管理ソフトウェア「L-Connect 3」でカスタマイズできる2.88インチの大型IPS液晶(24bitフルカラー/480×480)を搭載する。ラインナップは最大静圧が高く、光らない高性能ファンを搭載した「360S」(3万2990円)、エッジLED装備のアドレサブルRGBファンを搭載した「360R」(3万6990円)、最新のUNIFANシリーズである「TL120」を搭載した「360TL」(4万8990円)となっている。

ケースに取り付けた際にチューブを隠すことで、全体がスッキリとした外観になる

【関連サイト】

【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中