シャープは7月23日、同社が運営するECサイト「COCORO STORE」の一部が不正アクセスを受け、改ざんされていたことを公表した。不正アクセスは7月22日に発生し、翌23日に確認。同社ではウェブサイトを一時停止して詳細を調査している。
COCORO STOREは、シャープ製品や消耗品を取り扱う公式オンラインストア。家電製品やマスクなど、幅広い商品を販売しており、多くの顧客が利用している。
今回の事態を受け、シャープは顧客や関係者に対して謝罪を表明し、「多大なるご心配とご迷惑をおかけし、申し訳ございません」とコメントしている。
現時点では、不正アクセスの具体的な内容や影響範囲については明らかにされていない。シャープは「詳細が判明次第、お知らせいたします」としている。