(株)ケイアンドケイコーポレーション
生成AIを使った開発やAIアプリケーションを利用するための基盤を業界最安値で提供
株式会社ケイアンドケイコーポレーション(大阪府大阪市、代表取締役:石井和彦、以下ケイアンドケイ)は本日、新たなGPU(Graphics Processing Unit)サーバーホスティングサービス、
「ABLENET GPU」を開始することを発表しました。
ケイアンドケイはこれまでABLENETの商標でVPS(仮想プライベートサーバー)や共用サーバーの分野で業界のリーダーとして認知されてきました。この度、顧客からの多数の生成AI環境の要求に応えるため、GPUを装備したサーバーをABLENETの商品ラインアップに生成AIの開発や、AIアプリケーションを動作させるため、業界最安値のGPUホスティングサービス、「ABLENET GPU」を追加しました。
使われるGPUサーバーはNVIDIA社製のV100を搭載したモデルで、価格は業界最安値、生成AIの開発やPoC(Proof of Concept)さらには生成AIのアプリケーションを動作させるための環境を提供します。
ケイアンドケイはABLENETを当初、レンタルサーバとして開始をし、その後製品のラインアップの拡充を続けてきました。近年の生成AIの普及を促進し、これまで設立以来26年間培ってきたハードウエアの内製技術と、高い信頼性のあるホスティング事業を最大限活用し、GPUホスティングの領域でも安価で高い信頼性を持つサービス基盤を提供します。
またABLENETは複数のデータセンターを超高速の光ネットワークで構築しており、NVIDIA社の提供するGPU製品の高い性能と低遅延の利点を最適化できるサービスを、ネットワークも含めた総合GPU基盤として提供します。
さらに今後生成AIの本格的な普及時には、GPUホスティング環境で、さらに高いスループットと低遅延を提供するメニューも検討中で、顧客の生成AIの環境のスケールアップにも柔軟に対応していく予定です。
ABLENET GPUについて
紹介ページ: https://www.ablenet.jp/gpu/
ケイアンドケイについて
ケイアンドケイは 1998 年にウェブホスティング事業を開始し、転送量無制限のウェブサー バーを提供することにより四半世紀の間、成長期の国内インターネットを支えてきました。 昨年は Financial Times 社と Statista 社が共同で実施する「高成長企業アジア太平洋地域 2023 (High-Growth Companies Asia-Pacific 2023)」(https://www.ft.com/high-growth-asia-pacific-ranking-2023)にも選出され、国内だけでなく数十か国の海外の顧客に対しても、ウェブホスティング、VPS などの仮想サーバーを始めとしたインターネットサービス を提供しています。
【本件に関する報道関係者のお問い合わせ先】
株式会社ケイアンドケイコーポレーション 広報担当 Email: mediainfo@kandk.co.jp