ファーウェイ通信 第222回
スマートウォッチの中でもワンランク上のグレードで、直接ネット通信も可
これはただのゴルフウォッチではない! スマートウォッチとしても上質・高機能な「HUAWEI WATCH 4 Pro TECRAモデル」登場
2024年07月25日 11時00分更新
高精度GPSにより正確な位置情報を取得
その日のピンまでの距離をほぼ確実に把握できる!
次に、HUAWEI WATCH 4 Pro TECRAモデルのゴルフ機能を見ていこう。
HUAWEI WATCH 4 Pro TECRAモデルは、L1S波+L5波の2周波(L1Sは一般的なGPS信号で、L5はよりノイズや干渉に強い)による高精度な位置情報の取得が可能。誤差範囲±1ヤード(環境条件によって変動の可能性あり)という正確さで位置情報を取得できる。この位置情報は現在地からピンまでの距離などを確認する際に使われるため、情報の正確さはプレイの安定性にもつながるわけだ。
また、HUAWEI WATCH 4 Pro TECRAモデルには、ゴルフナビアプリ「AiCADDY+」がプリインストールされている。このアプリは、iOS/Android向けに提供されているゴルフナビアプリ「AiCADDY」の強化版。位置情報やコース情報などを利用することで、AIによるベストクラブの推奨のほか、予想着地点までの高低差や高低差を考慮した推奨クラブでの予測飛距離などを表示する機能を備えている。
AiCADDY+ならではの機能としては、当日のピンポジションを自動連携する機能が挙げられる。グリーンまでの距離は測定できる製品は多いが、ピンとまでとなるとそうはいかない。毎日変わるピンポジションの情報がAiCADDY+上にリアルタイムで反映されるのだ。
リアルタイムに近い情報が必要な機能がなぜ実現できるのかと言えば、テクノクラフトはゴルフ場向けのカートナビシステムなど、ゴルフコースを運営している事業者向けのソリューションを提供しており、国内では高いシェアを持っている。そのデータを活用することで、約900の対応コース(※順次更新中)で同機能が利用できるわけだ。
eSIMによるデータ通信機能を搭載しているのも、HUAWEI WATCH 4 Pro TECRAモデルならではの特徴。多くのスマートウォッチはスマホとBluetoothで連携し、そのスマホ経由でインターネットにアクセスするが、HUAWEI WATCH 4 Pro TECRAモデルは単体でネットに接続できるので、たとえばラウンド中にスマホも一緒に持ち歩く必要は必ずしもない。
製品には、3年間のデータ通信サービス利用権があらかじめ付与されており、追加の出費なして利用できるので、追加でなんらか契約する必要もない。
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