ローソンは7月9日から全国のローソン店舗で「町中華フェア」をスタートする。人気の“町中華”店舗監修の商品が順次登場。
今回のフェアでは東京・早稲田で1958年の創業以来愛され続けながらも6月29日に一時休業を発表した「早稲田メルシー」と、1965年に赤坂で創業した名店「赤坂珉珉」が監修した商品が発売される。
一時休業中のメルシーの味がコンビニで楽しめる!
「早稲田メルシー」監修の商品はチャーハン・タンメン・おにぎりの3品が展開される。
「早稲田メルシー監修 肉チャーハン」は同店の「チャーハン」をイメージし、ごはん、焼豚にラードを混ぜて高温で炒めた商品。錦糸卵とたっぷりのチャーシューが楽しめるボリューム感のある一品に仕上がっているとのこと。
同店のタンメンをイメージした「早稲田メルシー監修 タンメン」は、濃い味わいの塩ベースのスープが特徴。ニラ、 コーン、もやし、キャベツ、人参、ゆで卵をのせた存在感のある商品になっている。
人気メニューであるオムライスをイメージしたおにぎりは、鶏ガラの旨味をきかせたケチャップベースのご飯に、豚肉と玉ねぎが具材として入っている。
赤坂の食文化を築いてきた「赤坂珉珉」監修商品はスタミナ満点!
赤坂の町中華の老舗「赤坂珉珉」が監修する商品としては、チャーハン・炒麺・おにぎりに加えて、カップ麺を含む4品が発売される。
刻みにんにく、おろしにんにく、ガーリックパウダー、ニラを使用したチャーハンと、鶏ガラの旨味をきかせた麻婆豆腐を合わせた、同店で人気の「ドラゴン炒飯」をイメージしたメニューとなっている。
太めの麺をニンニク風味の醤油ベースで味付けしたメニュー。豆醤、うずら、きくらげ、豚肉などが具材としてのっているほか、豆板醤もついているので味わいの変化を楽しめる。
こちらも同店の人気メニュー「ドラゴン炒飯」をイメージしたおにぎり。刻みにんにく、おろしにんにく、ガーリックパウダー、ニラが使われており、パワフルな味わいとなっている。
同店監修のカップ麺「エースコック 赤坂珉珉監修 ドラゴン味噌タンメン麺大盛り」は豆板醤、ガーリック、ジンジャーの 風味を加えたボークベースの味噌スープの一杯。
「町中華フェア」では他にも、エリア限定でその地域の有名店が監修した冷やし麺も展開されている。
近年、注目を集め続けている町中華の名店の味を、気軽に楽しめるメニューがもりだくさんのフェア。
町中華好きの方はもちろん、あまり町中華を訪れることのなかった方も、この機会に体験してみてはいかがだろうか?