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新車を買った情報2024 第133回

ビード落ちない!MIPSでハゲそう!試練を乗り越える自転車用品2024上半期PART1

2024年07月06日 07時00分更新

文● 四本淑三 編集● ASCII

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人は何故サイクルキャップを被るのか

 これを解決するために日本のサイクルウェアブランド、ナリフリの「ジェットキャップ」を買いました。頭頂部は通気性を重視したメッシュパネル、側頭部は我々アジア人の頭の形に寄り添う伸縮性のある素材。ツバの部分は跳ね上げられるし、下げればバイザー代わりになる。税込7150円とお高いですが、作りはなかなか丁寧です。

 ここで全くの個人的な話で恐縮ですが、私はサイクルキャップが似合いません。その昔のイタリア最強チームMAPEIのキャップがカッコいいので被って見たら、似合わないどころか鏡の向こうに見てはいけない人を見てしまったような衝撃。選手だったらツバにプリントされたスポンサーロゴの露出が何より大事でしょうが、素人が被ったところで何も報われません。なのになぜ人はサイクルキャップを被るのか。

 でも、これは被る必要のあるキャップです。何より快適ですし、心と髪の健康には代えられません。もし似たようなお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、おすすめです。

 この続きはまた。

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