紙のマニュアルは日本語非対応
まずは「Aqara」アプリをインストールしよう
ここでひとつ注意喚起します。本製品にマニュアルは付属していますが、紙のマニュアルには日本語が含まれていません。専用アプリ「Aqara」から「ホーム→ビデオカメラ→設定→スマートカメラG3ハブ」と進めば、日本語のユーザーガイドと、英語の「よくある質問」にたどり着けますが、ちょっと階層が深すぎです。
先に「Aqara」アプリをインストールしなければならないというのも、ハードルが高いですね。せめて製品公式サイトと販売サイトから、日本語ガイドをダウンロードできるようにしてほしいです。
被写体が素早く動いてもカメラはしっかりと追従
本製品にはNPU搭載のプロセッサーが採用されており、人体追跡、犬・猫追跡、顔認証、ジェスチャー識別機能などを搭載。人体追跡、犬・猫追跡を有効にしておけば、操作しなくても家族やペットを見守り、映像をクラウドに残せます。
追従性は思ったより良好。実際に筆者が「スマートカメラG3ハブ」の前で素早く動いてみましたが、数秒遅れでしっかりと追従してくれました。一方向に動いてからすぐに切り返すとフレームからはずれることはありますが、もう一度フレーム内に入れば追跡が再開されます。今回は試せなかったですが、ネコ様やウサギ様を追跡させれば、興味深い動画を撮影できそうです。
