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COMPUTEX TAIPEI 2024レポート 第32回

夜の繁華街か?! 最大12基の発光デバイスを接続できる発光特化PCケースをbe quiet!が公開

2024年06月06日 08時00分更新

文● 本間 文 編集●北村/ASCII

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強力な冷却性能を備えたCPUクーラーを9月に投入予定

 また、be quiet!は簡易水冷クーラーの新製品としてアドレサブルRGB機能を搭載したLIGHT LOOP製品も公開した。LIGHT LOOPシリーズは、16個のアドレサブルRGB LEDを搭載した冷却ブロックを採用し、LIGHT WINGS LX PWMファンと組み合わせることで、ケース内のイルミネーションを豪華にできる。

 ポンプやコールドプレートにも改良が加えられ、既存のPURE LOOPシリーズより若干高性能になっているはずだと言う。同シリーズには360mmラジエーターのLIGHT LOOP 360mmとLIGHT LOOP 240mmの2種類がラインナップされ、両製品ともブラックとホワイトの2色が用意される。

 同社担当者によれば、これらの商品は9月に市場投入予定で、北米での市場想定価格はLIGHT LOOP 240mmが130ドル前後から、LIGHT LOOP 360mmが160ドル前後からになる見通しとのこと。

アドレサブルRGB LEDを搭載した新型オールインワン水冷CPUクーラーのLIGHT LOOPシリーズ

 このほか、同社ブースには小型ながら強力な冷却性能を備えたタワー型CPUクーラーのDARK ROCK 5や、80 PLUS Gold認証を取得した同社のエントリー電源ユニットとなるPURE POWER 12なども公開されていた。

小型のタワー型CPUクーラーDARK ROCK 5(写真左)も公開された

80 PLUS Gold認証のエントリー電源ユニットPURE POWER 12(写真右)

同社の現行ケースを採用したMODも披露された

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