フォスター電機は6月5日、アクティブスピーカー「PM0.1BD」を発表した。価格はオープンプライスで、直販価格は2万8600円。6月下旬より出荷開始する。
本製品は、幅110×高さ153×奥行き150mmというコンパクトなサイズながら、75mmの新設計フルレンジ・シングルドライバーを搭載し、定位感に優れたシャープな音像を再現するという。また、トータル・サウンド・チューニングによりワイドレンジの高音質再生を実現する。
Bluetooth 5.0とアナログ入力に対応し、スマホやアナログスピーカーなど様々な機器と組み合わせて使用できる。前面にボリュームノブやインプットセレクターを装備する。消費電力を低減する省電力モードも搭載。
木製エンクロージャーは、エンクロージャーとアンプ部を分離構造とし、ドライバー背面の音圧がアンプの電子回路に及ぼす影響を排除。Rch(アクティブ側)とLch(パッシブ側)を同じ構造とし、左右差に起因する音質の差異を抑制する。また、Dクラスの15W+15Wのハイパワーアンプを内蔵し、パワフルな出力を実現している。