チッピーは5月29日、ソーシャルギフティングサービス「Chipee(チッピー)」の新規導入店舗の募集を開始した。
Chipeeは受け取る側の住所や名前を知らなくても、LINEやメール・SNSで気軽にギフトを贈ることができるサービス。スマホを使って「ありがとう」の気持ちと一緒にソーシャルギフト(チップ)を贈り、「推しの店員」と「ファン」をつなぐことができる。
ユーザー(ギフトをおくる側)は、店員さんの写真一覧を見ることができ、好きなギフト(チップ、0円~1500円まで)を選び、ギフトと一緒にメッセージ送信が可能(選べるメッセージは22パターン)。クレジットカードやApple Payにて決済可能でき、自分が贈った人・自分が贈った店の一覧履歴の閲覧が可能。
店舗・店員(ギフトをもらう側)は、贈られたギフト(チップ)を直接受け取ることができ、ギフトが貯まると現金での引き出しが可能。ギフト(チップ)をおくってくれた人を、「ファン一覧」として閲覧できるほか、もらったコメント、ギフト履歴の閲覧が可能。専用ウォレットにて所持ポイント・コインを確認できる。
導入費用は0円(決済手数料も0円)で、スマホひとつで利用開始が可能。
4月のβ版リリース時から、東京都内(23区)およびその他一部エリアの14店舗でトライアル導入し、飲食店やフィットネススタジオ、ボウリング場、鍼灸院、美容院などさまざまな業種業態で導入検証を実施。今回、さらなる企業・店舗の参画を募るため、新規導入店舗の募集する。