シャオミ・ジャパンは、POCOブランド初のAndroidタブレット「POCO Pad」を6月中旬以降に国内発売すると発表した。Wi-Fiモデルのみで価格は4万4800円。
16:10で2K解像度の12.1型液晶を搭載
クアッドスピーカーや大容量バッテリーで映像を楽しむのに最適
POCO Padはコンテンツをより楽しめる12.1型液晶の大画面ディスプレーを搭載しつつ、4万円台半ばという入手しやすい価格が最大の特徴。16:10の縦横比と120Hz対応のハイフレッシュレートによる滑らかな表示で、映像以外の用途においても使いやすく、画面解像度も高い(2560×1600)のは大きな魅力だ。
エンタメ用途が中心となるタブレットだけに、サウンドにも力が入っている。Dolby Atmos対応のクアッドスピーカーを内蔵し、縦画面でも横画面でも広がりのあるサウンドを再生できる。また、イヤホン端子もあるので、自分だけの世界で楽しむこともできる。
SoCは、ミドルクラスのスマホで採用例が増えているSnapdragon 7s Gen 2を採用。決してハイエンドに近い性能ではないが、一般的な用途では快適な操作が可能とみられる。また、10000mAhの大容量バッテリーは33W急速充電をサポートする。
タブレットとスマートフォンの連携機能も用意。POCO F6 Proとの組み合わせで、スマートフォンの画面をタブレット上に表示したり、ファイルをドラッグ&ドロップでコピー可能。また、ワンタップでスマートフォンのテザリング機能をオンにして、ネットに接続する機能もある。
カラバリはブルー/グレーの2色が用意される。本体サイズは280×181.85×7.52、重量は約571g。サイズの割には軽量であるのも特徴と言える。
シャオミ「POCO Pad」の主なスペック | |
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ディスプレー | 12.1型液晶(16:10) 120Hz対応 |
画面解像度 | 1440×3200 |
サイズ | 280×181.85×7.52mm |
重量 | 571g |
CPU | Snapdragon 7s Gen 2 |
内蔵メモリー | 8GB |
内蔵ストレージ | 256GB |
外部ストレージ | microSD(最大1.5TB) |
OS | Android 14(Xiaomi HyperOS) |
無線LAN | Wi-Fi 6 |
カメラ画素数 | 800万画素、イン:800万画素 |
バッテリー容量 | 10000mAh(33W充電対応) |
生体認証 | ○(顔) |
USB端子 | Type-C |
イヤホン端子 | ○ |
カラバリ | ブルー、グレー |
価格 | 4万4800円 |