PayPayとPayPayカードは5月23日、PayPayアプリ内でApple PayへのPayPayカード設定が可能になったことを発表した。
これにより、今までiPhoneのウォレットアプリから設定する場合に必要だった、カード番号や有効期限、セキュリティーコードなどの入力が不要になり、PayPayカード(PayPayカード ゴールドを含む)をPayPayアプリや、ミニアプリ「PayPayカード」から最短1分でApple Payへ設定できるようになった。
PayPayカードをiPhoneのApple Payに設定しておくことで、タッチ決済や「QUICPay(クイックペイ)」でより簡単に決済を完了できる。
Apple PayでのPayPayカード利用も、PayPayステップの達成条件である決済回数、金額のカウント対象となるほか、PayPayステップの達成状況に応じてPayPayポイントが決済金額の最大2.0%付与される。
本機能は、PayPayアプリのバージョン4.44.0以降から利用できる。なお、事前にPayPayカードをPayPayクレジットに設定している必要がある。