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ロスレス再生に対応「Beats Solo 4」、Beats史上最小ケース「Beats Solo Buds」発表

2024年04月30日 23時15分更新

文● ASCII

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左からBeats Solo Buds、Beats Solo 4

 Beatsはオンイヤータイプの新しいワイヤレスヘッドホン「Beats Solo 4」とワイヤレスイヤホンの新型モデル「Beats Solo Buds」を4月30日に発表した。

 Beats Solo 4はマットブラック、スレートブルー、クラウドピンクの3色展開で価格3万2800円、5月14日発売。Beats Solo Budsはマットブラック、ストームグレイ、アークティックパープル、トランスペアレントレッドの4色展開で価格1万2800円、6月発売予定だ。

ロスレス再生に対応したワイヤレスヘッドホン「Beats Solo 4」

 Beats Solo 4には、独自設計した最新のプラットフォーム(システムICチップ)、同じく独自設計による40mm口径の振動板を採用するダイナミック型ドライバーを搭載。パーソナライズされた空間オーディオとヘッドトラッキングが音楽や映画、ゲームに没頭できるオーディオ体験をもたらすとうたう。アクティブ・ノイズキャンセリングは非搭載だが、進化したビームフォーミングマイクと音響アルゴリズムにより、通話性能や音声アシスタントの利用品質も向上しているという。

Beats Solo 4はマットブラック、クラウドピンク、スレートブルーの3色展開。価格3万2800円、5月14日発売

 Class 1 Bluetooth、充電しながら音楽を聴くことができロスレスオーディオも楽しめるUSB-Cケーブル接続、バッテリー不要の有線接続で優れた音質の3.5mmアナログ入力にも対応している。最大50時間再生が可能で、Fast Fuel機能により10分間の充電で最大5時間再生できる。

最も小さいケースながら最大18時間再生「Beats Solo Buds」

 Beats Solo Budsは、Beats製品史上最小サイズのケースながら最大18時間の再生が可能。Fast Fuel機能により、5分の充電でさらに1時間の再生ができる。左右のイヤーバッドには、周波数カーブに対応し微細な歪みを低減する2層構造のトランスデューサーと、音響アルゴリズムを採用した独自設計のマイクを内蔵し、高い通話品質を実現したという。

Beats Solo Budsは、「探す」または「デバイスを探す」も利用可能

 Beats Solo 4、Beats Solo Budsともにapple.com/jp/storeやApple Store直営店および正規販売店で取り扱う。なお、Beats Solo 4は4月30日からapple.com/jp/storeと正規販売にて予約注文を開始する。

 

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