カゴヤ・ジャパン株式会社
カゴヤ・ジャパン株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:岡村 武、以下KAGOYA。)は、2024年5月22日(水)~5月24日(金)に東京ビッグサイトで開催される「NexTech Week 2024 ~ 第4回 量子コンピューティング EXPO [春] 」に出展します。
【イベント概要】
「量子コンピューティング EXPO」は国内唯一!量子コンピューターの最新技術・情報が一堂に集結する展示会です。
【出展内容】
HPCサービス 量子アニーリング
KAGOYAでは、実用化が最も進んでいるアニーリング型の量子コンピューターを、月額定額料金で利用できるクラウドサービスとして提供しています。
量子アニーリングは、組合せ最適化問題を解くことを主な目的として開発された、量子力学を用いた計算手法の一種で、生産計画や物流の最適化などにおいて、成果を上げています。
KAGOYA HPCサービス 量子アニーリングは、最低利用期間3カ月、月額定額料金で利用できるクラウドサービスですので、これから量子コンピューティングに取り組みたい企業や大学の研究室に最適です。
『KAGOYA HPCサービス 量子アニーリング』3つの強み
1. 商用利用目的に使える
公的機関が提供する量子コンピューターのクラウドサービスは商用利用目的では使えないことがありますが、KAGOYAではエンドユーザ向けサービスや自社の課題解決、研究開発目的など、利用目的に制限がありません。
2. すぐに利用可能
公的な量子コンピューターのクラウドサービスは利用目的の申請手続きが必要なケースが多く、審査に時間を要するなど商用利用に不向きですが、KAGOYAでは簡単な申し込み手続きで、短期間で利用を開始することができます。
3. 秘匿性の高いデータも安心
創薬など秘匿性の高いデータを扱う場合、共有サーバーを利用することに不安を感じることがあるかもしれません。KAGOYAでは利用者ごとに物理サーバーを提供していますので、セキュリティ面でも安心して利用できます。
組合せ最適化問題に最適
創薬、生産計画最適化、配送計画課題、暗号化複合化などの組合せ最適化問題は古典コンピューターで処理しようとしても、組合せ爆発が起こり演算不可能なケースが存在します。そんな問題でも量子アニーリングを適用することで大幅な時間短縮により、課題解決の可能性が期待できます。
■NexTech Week 2024 第4回 量子コンピューティング EXPO [春] 公式サイト
https://www.nextech-week.jp/hub/ja-jp/visit/qc.html
■「KAGOYA FLEX HPCサービス 量子アニーリング」
https://www.kagoya.jp/cloudplatform/quantum-annealing/
【会社概要】
会社名:カゴヤ・ジャパン株式会社
本社:〒604-8166 京都市中京区三条通烏丸西入御倉町85-1 KDX烏丸ビル 8F
代表者:代表取締役社長COO 岡村 武
設立:1983年9月
事業内容:
京都府京都市中京区に本社を置くクラウドサービス、レンタルサーバー事業等を行うアプリケーションサービスプロバイダ。1926年に茶摘籠販売として創業し、1998年に現在の業態の礎となるISPサービスを開始。レンタルサーバー・クラウド・VPSなどを中心に、中小企業向けのリーゾナブルなものから官公庁向けの高セキュリティに対応したものまで、国内自社データセンターという安定基盤でのサービス展開で長年の実績を誇ります。
■ 提供サービス
・レンタルサーバー・メールサーバー 「KAGOYA Internet Routing」https://www.kagoya.jp/kir/
・VPS 「KAGOYA CLOUD VPS」 https://www.kagoya.jp/vps/
・プライベートクラウド 「KAGOYA FLEX」 https://www.kagoya.jp/cloudplatform/
・HPCサービス 「SX-Aurora TSUBASA クラウド」 https://www.kagoya.jp/cloudplatform/hpc/
・ハウジング・コロケーション 「KAGOYA DC+」 https://www.kagoya.jp/cloudplatform/dc_plus/